厚着したらダメ! 冬のウォーキング

2016年01月08日

 

日に日に寒さが増し、外に出るのもおっくうな季節、運動不足を感じていませんか? 運動不足は体脂肪を蓄えるだけでなく、筋肉が衰えたり硬くなったりして思わぬケガを招くことがあります。つい体が縮こまってしまう冬こそ、手軽にできるウォーキングがオススメです。

どうする? ウォーキングの防寒対策

 

気温が低くなるにつれて外出も減り、活動量が減ってしまうシーズン。だからこそ、適度な運動を習慣にしたいところ。散歩がてら、ウォーキングを始めてみませんか?
ただし、冬のウォーキングは適切な防寒対策が必要です。早朝や夜間のウォーキングは、つい厚着をしたくなりますが、ダウンジャケットなど熱がこもりやすい上着は避け、上手に重ね着しましょう。薄手の服を重ね着すると、衣服と衣服の間に空気の層ができて、体温を逃がさず適度な熱を蓄えられます。
一番内側に着る下着は、吸水速乾性のある機能性素材がオススメです。綿の下着は肌触りも良く汗を吸い取りますが、なかなか乾かず、体を冷やしてしまうため、避けたほうが無難です。スポーツやアウトドア専用の高価なインナーでなくても、手軽に買える機能性インナーで十分です。

 

体温調節には重ね着が最適

 

下着の上に薄手のインナーを着て、その上にフリースなど保温性のある素材、一番外側にウィンドブレーカーなどを羽織ると、空気の層ができて無駄に体温を逃がしません。体にぴったりフィットした状態だと空気の層がつぶれてしまうので、適度にゆとりをもたせて着るようにしましょう。このように薄手の衣類を重ね着すれば、運動量とともに体温が上がっても、さっと脱いで腰に巻くなどして、荷物になりません。
体温が上がってきたら薄着になることが大切で、寒いからといって着込んだままでいると逆に体が冷えてしまいます。運動して体温が上がり、体が汗ばんでくると、汗が衣服につきます。この汗(水分)が体温で温められ、再び蒸発する時に体表の温度を奪うのです。
汗をかき始めたら1枚、脱ぎましょう。
首、手首、足首が外気に触れないように、ネックウォーマーや手袋、レッグウォーマーで防寒すれば、上着を脱いでも急激に体温が下がることはありません。

気温差のストレスを減らすため、十分なウォーミングアップを!

 

防寒対策はもちろんですが、寒い冬のウォーキングは体への負担も考える必要があります。寒いと体温を逃がさないように血管が収縮し、血圧が上がりやすいことが知られています。そのうえ室内外の寒暖の差が刺激となり、冬には重大な血管障害(心筋梗塞や脳卒中など)が起こりやすいのです。
急激な温度差で体に負担を与えないよう、出かける少し前から部屋の暖房を切って、寒さに体を慣らしましょう。そして、十分に準備運動をして体を温めてからウォーキングを始めましょう。手足をほぐし、アキレス腱を伸ばして、ラジオ体操のような簡単な全身運動をすると、ケガの予防にもなります。
しっかりとウォーミングアップすることが、特に寒い季節のウォーキングを楽しむ秘訣と言えます。

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