筋トレ、ワークアウトってなに?

2016年09月01日

 

「ワークアウト」と「トレーニング」の違い


筋力アップなどの体作りの書籍では「○○式筋トレ30日間ワークアウト」「筋肉増強ワークアウト」のようなタイトルが多数出版されています。この「ワークアウト」という言葉、「トレーニング」という言葉と何が違うのでしょうか。

書籍のタイトルでは、ビジネス書にも「ワークアウト」という言葉が多く見られます。ビジネス用語でもあるこの言葉は、問題解決や組織変革など、特定の目的のために行われる手法、行為といった意味があります。その行為はそれを実施する人が自発的に、能動的に行うものとなっています。

英語圏での「training」には、誰かに命じられて行う訓練などのように、「やらされて行っている」というニュアンスを持つことがあります。「workout」は自らのモチベーションを原動力にして行うもので、いわゆる筋トレなどは自発的に行うものですので、日本でも「ワークアウト」という言葉を使用することが多くなっています。

 

 

 

はっきりとした目的を持つ


自らの意志により行うワークアウトでは、その目的意識が大切になります。ジムに通うことが自体が目的ではないなら、その目的を明確にしておかなくてはなりません。筋肉を付けて肉体改造を目指す、あるいはもっとスリムになりたいというのであれば、食生活改善もワークアウトのメニューだと考えてもよいでしょう。

まずは目的設定、それを明確にできたら、次にその目的のためにはどのような運動を行えばいいかを考えます。もしも、そこがジムなら、インストラクターに質問してもよいでしょう。メニューの指導を得られるかもしれません。ただ、その運動はインストラクターに言われたから行うのではなく、自ら行うという意識が必要です。

 

合理的な運動を見つける


ワークアウトでは合理的な考え方も求められます。辛く厳しい運動を長時間行ったほうが効果が上がりそうな気もしますが、それよりも効果的な運動があるかもしれません。たとえば、毎日100回を超える腕立て伏せを繰り返すよりも、計画的で短時間のダンベル運動のほうが筋肉が付きやすいという事実があります。

頑張ることが目的ではないはずです。もしも、筋肉を付けることが目的なら、より合理的な方法を検討しましょう。たとえば、腕立て伏せなどのような体重を利用した自重トレーニングは、ダンベルなどを使用したトレーニングよりも効率的ではありません。

 

痩せたいと考える人にもワークアウト


特定の目的のために自ら行うというワークアウトの考え方は痩せたいと考えている女性にもおすすめです。学術のどの分野でも立証されていない流行のダイエット方法よりも、見せるための筋肉を付け、その筋肉でエネルギーを燃焼しやすくするワークアウトを行ったほうが、健康的で合理的に痩せることができます。

人間には何もしなくても、体温調節や内臓の活動のために消費する基礎代謝というものがあります。女性の場合、18~29歳平均で1,210kcal、30~49歳で1,170kcalものエネルギーが基礎代謝に使用されていますが、この基礎代謝は筋肉を増やすことでも、増加させることが可能です。

基礎代謝量が増えると、痩せやすく太りにくい体を手に入れることができます。体重を減らすことをワークアウトの目的に設定するのもよいでしょう。その時、ただ食事制限するのではなく、筋肉を付けて、その筋肉を利用した痩せ方を実践してみてください。

(画像はイメージです)

 

 

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