集中力を高めるなら、BCAA

2016年10月04日
 

 

BCAAとは・・・


近年の健康志向によって、アミノ酸を含有するスポーツ飲料やサプリメントを愛用する人が多く見られるようになりました。アミノ酸はタンパク質を構成する成分。中でも「BCAA」は、とくに重要な働きをもつアミノ酸といわれています。

「BCAA」とは、分岐鎖アミノ酸「Branched Chain Amino Acids」の頭文字。タンパク質を構成する約20種類のアミノ酸のうち、体内で合成することができない9種類を「必須アミノ酸」といいます。その中でも重要な要素であるバリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸を「BCAA」といいます。

必須アミノ酸は、体内でつくることができないため、食事やサプリメントによって体外から摂取しなければなりません。BCAAは、スポーツをする人なら誰でも飲んだことのあるスポーツ飲料や、筋トレ用のサプリメント「プロテイン」などにも含まれています。

 

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筋肉の分解を抑え、合成する働き


人の筋肉や骨、内臓、血液は、たくさんのタンパク質でできています。中でもBCAAが人の筋タンパク質でしめる割合は、約35%。それだけ筋肉づくりにおけるBCAAの役割は大きいといえます。

筋トレなどハードな運動をおこなうと、筋タンパク質はどんどん分解されていきます。同時にそれを防ぐために、血中や筋肉中のBCAAの分解も促進されます。それを補うためには、体外からBCAAを摂取する必要があるのです。

スポーツ選手のトレーニングやハードな筋トレをおこなう場合、筋肉の“破壊”と“回復”がくり返されています。このくり返しで筋肉はより強化されていくのですが、この際に外からBCAAを摂取することで、筋肉の回復を早め、より効率的に筋肉を強化することができるというわけです。

 

 

 

精神的な疲労感と集中力の回復


BCAAには、さらに精神的な疲労感や集中力の低下を防ぐ働きがあります。集中力の低下や疲労感をもたらすのは、「セロトニン」という物質。BCAAには、このセロトニンをつくらせないように阻止する働きがあるのです。

トレーニング中、「あー、もうダメ、やめたい」と思うときがありますよね。最初は頑張れても、後半ねばりがきかないということ、よくあります。でもBCAAを摂取することで、最後まで疲れを感じることなく、本来の力を出し切ることができます。BCAAには、筋肉を合成するばかりか、集中力の維持、疲労回復を促進する効果があるのです。

 

いつ、どのくらい摂ればいい?


では、どのタイミングで摂るのが効果的なのでしょうか。研究によると、BCAAは摂取後30分で血中濃度がピークになるといいます。またBCAAの分解は、運動中に、より高くなります。つまり運動開始の30分前から摂取することを心がけ、運動中にもこまめに摂ることが大切ということですね。

あるBCAA含有飲料の実験では、運動30分前から運動中にかけて2000mg以上のBCAAを摂取すると、2時間後でも血中濃度の高まりが維持されたということです。運動中に水分の補給は必須です。筋トレ中のスポーツ飲料にBCAAが含まれているかどうか、チェックする必要があるようですね!

 


もちろんBCAAは、さまざまな食品にも含まれています。ちなみに食物中のタンパク質を構成する必須アミノ酸のうち、BCAAの割合は約50%。とくに動物性タンパク質の牛肉やマグロの赤身、鶏卵、牛乳などに多く含まれています。ふだんから、これらの食品を日常の食事に取り入れることも、心がけたいですね。

(画像はイメージです)

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