プライベートの悩みを抱える男性、女性が増加傾向に

2016年08月02日
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40代・50代男性がプライベートの悩み増、女性は30代がピーク

従業員支援プログラム(EAP)事業を手掛けるピースマインド・イープが発行している「EAP白書」2015年度版の内容を同社の調査・研究機関である国際EAP研究センターと共同して分析した結果を2016年6月21日に発表しました。

今回の調査は、2015年4月から2016年3月までにピースマインド・イープのEAP利用者から抽出した2450名(男性1297名、女性1153名)を対象にしておこなった結果で、男性は40・50代でプライベートの悩みを抱えている人が増えており、30代の女性の数はピークになっていることがわかりました。

職場に関する悩み

男女ともに全年齢層を通じ、職場に関する相談が半数以上を占めています。30歳未満の男性は仕事上の対人関係の相談が多く、30代では異動・業務内容の変化などの「仕事の問題」が特徴としてあげられます。

また女性では「仕事の問題」が最も多かったのは30歳未満で、30代・40代では減少しそのあと50代以降に増加するのが特徴です。女性の40代では仕事上での上司や同僚との関係に関する「対人関係」の相談が多くなることもわかりました。
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プライベートに関する悩み

男性では年齢上昇と共に家族やパートナーとの「対人関係」が増加していて、これがプライベートに関する相談が増加する一因になっていると考えられます。女性の家族やパートナーとの「対人関係」「生活」に関する相談は30代で最も多く、40代以降は減少傾向にあります。逆に「健康」に関する相談は年齢と共に減少する傾向がみられました。
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「一億総活躍社会」を実現するために

2015年に「一億総活躍社会」をスローガンとして掲げた日本は、少子高齢化に歯止めをかけて50年後にも人口一億人を維持し、家庭・職場・地域で誰もが活躍できる社会の現実に向けて様々な取り組みを始めています。

この調査結果で明らかになった男女間のニーズの相違、ライフステージによって異なる悩みの特徴を踏まえ、必要に応じ個人のニースにカスタマイズされたコーチングや支援を受けられるような仕組み導入が望まれます。

調査をしたピースマインド・イープ株式会社では、職場の生産性を向上させるために行動科学の視点から個人、企業に解決策を提供するプログラムを目指しています。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ピースマインド・イープ株式会社
プレスリリース(Value Press!)
https://www.value-press.com/pressrelease/164559


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