人間ドック体験記(下)YOURドック特別コース、脳ドックは読影が肝心

2017年02月14日

 

汐留健診クリニックの「YOURドック特別プラン全身しっかりドック」を実際に受診してみる体当たり取材シリーズの最後は、脳(頚部)MRI/MRAの検査結果説明に入ります。まだまだ働き盛りのIですが、最近物忘れをすることもあり、脳の様子が気になっています。さて、その結果やいかに?

 

ピカピカの20代の脳だよと言われて一安心

 

汐留健診クリニックでは、脳(頚部)MRI/MRAで得られた画像を元に、脳神経外科の分野の第一人者である東京慈恵会医科大学阿部俊昭名誉教授や村山雄一教授から直接説明を受けられます。診察日は限定されているのですが、この日は阿部名誉教授から検査結果説明を受けることができました。診察室に入ると、午前中に撮影したIの画像が早速スクリーンに表示されています。それをじっと見る阿部先生。ちょっと緊張します。

 

 

「これは、脳の状態はピカピカだね。20代の脳と言ってもいいくらい。何の心配もないね。まさに、この画像は正常像です」と阿部先生。

 

その言葉を聞いて、Iの表情もやわらぎます。脳(頚部)MRI/MRAの画像からは、脳の細胞の様子、そして脳内部の血管の様子がはっきりと鮮明に映し出されています。医師はこの画像から脳の状態を読み解くというわけです。

 

「脳梗塞など脳に関する病気は、急激に脳が発達した人類だからこそ起きるのです。この画像を見ると分かるように、脳内では血管が複雑に枝別れしています。脳の先にある毛細血管まで血液を送り出すために、太い血管が細い血管につながっています。圧力がかかりやすいため、血管がダメージを受けやすくなります。ですから、規則正しい生活をした上で脳の検査を定期的に受けることが望ましいのです」

 

このような阿部先生のお話を聞くために汐留健診クリニックに通う患者さんも多いそうです。

 

異常を読み取って判断するのは人だからこそ、プロの目利きが重要

 

阿部先生は、検査機器の進歩はあっても最終的に判断するのは人間である医師であることと強調します。


 

「検査機器は確かに進歩していますが、この画像を見て判断するのは人間です。ここを忘れてはいけません。この画像を見て、何か異常があったとしても、それが病的なものか、加齢によるものなのかを判断するのは医師です。あるいは、その異常が放置しても大丈夫なものか、治療が必要なのか、重要な判断を下し、説明をする必要もあります。人間ドックを選ぶ時には、この『誰が診てくれるのか?』が判断材料になりますよ」

 

そう、技術が進歩しても画像を読み解いて判断するのは人である医師。だからこそ、経験豊富な医師による目利きの診断をしてくれる人間ドックを見つけたいものですね。そして、もし異変が見つかった時の体制も重要です。

 

「仮にくも膜下出血の原因となる瘤が脳内に見つかったとします。汐留健診クリニックであれば、慈恵医大のカテーテルによる治療チームを紹介することができます。検査に加えて、異常が見つかった後のケア体制があるかどうかも重要なのです」

 

異常が見つかったらすぐにでも治療に移りたいもの。汐留健診クリニックのように、優れた医師の診断があり、異常が見つかった場合は病院との連携がある人間ドックかどうかが重要です。皆さんのこれからの人間ドック選びの参考にしてください。

 

(ライター/藤平洋)



取材協力/汐留健診クリニック

 

「汐留健診クリニック」ホームページ
http://www.shiodome-kenshin.com
 
取材したコース「YOURドック特別プラン全身しっかりドック(脳MR、肺・腹部CT、胃カメラ、ピロリ菌、LoxIndex他)」
https://yourdock.com/facilities/28/plans/168/
 

 

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