コンビニ好きは注意!夏に陥りがちなコンビニダイエットの落とし穴

2016年07月05日

管理栄養士に聞く、コンビニダイエットのコツ 第1回


梅雨が明けるとすぐに夏本番!夏バテの原因が、コンビニでのメニューの選び方にあることをご存知ですか?コンビニダイエットのコツと、夏バテになりにくいメニュー選びの秘訣とは?

すでに暑さで体がダルい、疲れやすいなどバテ気味の方も多いのではないでしょうか?そんな時に立ち寄りたくなるのがコンビニエンスストア(コンビニ)。体の中からクールダウンさせるアイスクリームや炭酸飲料、喉ごしが良くツルツルと食べやすいざる蕎麦や冷麺などたくさん並んでいますね。そのようなメニューについつい手が伸びてしまいがちですが、ちょっと待って!それが実は夏バテにつながったり、痩せにくい体質を作ってしまう可能性があるんです!今回は、夏にオススメのコンビニメニューとダイエットの関係、そして夏バテになりにくいコンビニメニュー選びの秘訣をお伝えします!

 

コンビニの冷凍、飲料ゾーンの糖質に要注意!

 


暑い日が続くとコンビニに立ち寄り、アイスクリームのある冷凍ゾーン・冷たい飲料ゾーンに真っ先に足が向いてしまいますよね。しかし、このようなメニューは「糖質」を多く含むため、摂り過ぎると糖質を代謝するビタミンB1不足につながります。ビタミンB1が不足すると代謝がうまく行われなくなり、太りやすくなるのはもちろん、体が疲れやすくなります。特に水分補給としてスポーツ飲料やエナジードリンクをよく飲む方は要注意!メーカーにもよりますが、スポーツ飲料1本(500ml)に約10g、エナジードリンク1缶(250ml)に約10~15gの糖質が含まれています。さらに、冷たいものを食べて体が冷えると、代謝の低下や自律神経の乱れが生じ、痩せにくい体になってしまう恐れが。夏に疲れやすい方・夏に太りやすい方はこのような食習慣を見直しましょう。水分補給は常温の水や無糖のお茶を活用するのがおすすめです!

 

冷たい麺類による夏バテ対策にはこの食材を!

 


夏のコンビニメニューでは、喉ごしがよいざる蕎麦や冷麺、冷製パスタ、冷やしラーメンが人気ですね。麺類の主な栄養素は炭水化物。つまり糖質の摂り過ぎにつながります。コンビニメニューの栄養素は基本、炭水化物が多く、肉や魚などのタンパク質、ビタミン・ミネラルを多く含む野菜や海藻類は不足しがちです。体作りの基本となるタンパク質と代謝をスムーズに回すビタミン・ミネラルはダイエットには欠かせない栄養素なので、それらを補うメニュー選びをしましょう。麺類のコンビニメニューを選ぶポイントは、「ざる蕎麦、そうめん、ぶっかけうどんなど麺だけのシンプルなものではなく、具材が多くトッピングされているメニューを選ぶこと」です。特におすすめトッピングは「豚肉」を使用しているメニューです。豚肉はビタミンB1を多く含む食材なので、前述したように糖質の代謝をスムーズにしてくれます。チャーシューやハム、湯引きされた豚肉などがトッピングされている冷しラーメン、豚しゃぶパスタ、ハムがトッピングされている冷麺、冷やし中華がおすすめです。さらにプラスして野菜がトッピングされているものが理想です。麺類のメニューで野菜が足りない場合は、海藻サラダやお浸しなどの副菜を1品加えてみましょう。

 

ビールに組み合わせるコンビニおつまみはこの1択で!

 


夏はビールも美味しい季節になりますね。しかしながら、ビールにも糖質が多く含まれていますので飲み過ぎには注意!(その量は350mlで約10.8g)

ビール好きな方におすすめのコンビニおつまみは「枝豆」。枝豆は糖質を代謝してくれるビタミンB1のほかに、アルコール代謝に必要なビタミンC、亜鉛、マグネシウムなどを多く含んでいる優れたおつまみなのです。コンビニでは総菜コーナーや冷凍食品で見かけるのでそちらをチェックしてみましょう。ちなみに、ビールに合うコンビニおつまみと言えば揚げ物ですが、コンビニのレジ横にある唐揚げやフライドチキンの脂質は、ビールの糖質とセットで「太る組み合わせナンバー1」となってしまいますのでダイエット中の方は要注意です。

お酒をよく飲む方には、「最初の1杯以外は糖質ゼロの焼酎に切り替えること」、「その焼酎を水割りやお茶割りにすること」がおすすめです。少しのお酒でより長くお酒を楽しむことができますよ。

 

最後に


いかがでしたか?コンビニメニューで痩せるも太るも活用次第です。ついつい陥りがちな夏のコンビニメニューの落とし穴を、賢いメニュー選びで回避して、素敵なボディメイクに役立ててみてくださいね!

<プロフィール>

 

岡田明子 [管理栄養士]


大学卒業後、高齢者施設や病院に勤務。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13㎏のダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。

その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行いダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事サポート実績は延べ1万人に及ぶ。

2014年一般社団法人NSLabo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材の育成を行うほか、ダイエットアプリ『Mealthy』内で管理栄養士による食事サポートなどの事業支援を行う。

《WEB》一般社団法人NSLabo(栄養サポート研究所)
《ダイエットアプリ》Mealthy


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