腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高くなる! - 株式会社ヤクルト本社ほか

2016年06月24日

 

 

腸内の善玉菌とうつ病との関わりが初めて明らかに!


国立精神・神経医療研究センターと、株式会社ヤクルト本社を中心とする共同研究グループは、6月9日、腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高まることを発表しました。今まで、うつ病患者での具体的な報告はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

ビフィズス菌の数が少ないと大うつ病性障害の発症リスクが約3倍に!


研究では、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌(以下、ラクトバチルス)の菌数について、健常者と大うつ病患者で比較されました。その結果、保有するビフィズス菌が、計算された最適な菌数以下であると、大うつ病性障害を発症するリスクがおよそ3倍に、ラクトバチルスでは、およそ2.5倍になることが示唆されました。

また、これらの菌数が少ない人は、はっきりした原因もないのに、不安やストレスを感じると下痢や腹痛などを起こす、過敏性腸症候群の症状をもつリスクも高いことが明らかになりました。

大うつ病患者の中でも、週に1回以上乳酸菌飲料やヨーグルトを摂取する習慣がある人は、ない人に比べて、これらの菌数が多いこともわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

腸内細菌と脳


今までは関連がないと思われていましたが、近年、腸内細菌が脳に影響を与えることを示唆する研究結果が次々と報告されています。今回の研究の結果から、新たなうつ病治療の開拓に繋げていくよう、実証、実験、解析が続けられます。

乳酸菌飲料やヨーグルトを習慣的に摂取することは、健康的に過ごすために、あらゆる面から有効なようですね。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国立精神・神経医療センタープレスリリース
http://www.ncnp.go.jp/press/release.html?no=105

株式会社ヤクルト本社ニュースリリース
http://www.yakult.co.jp/news/article.php?num=985

 

 

 

 

 

 

 

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