鯨肉のバレニンでストレス改善

2016年06月14日
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バレニンに疲労回復効果

鯨類資源調査と管理を行う共同船舶株式会社と星薬科大学は、鯨肉に含まれているバレニンが精神的ストレスを改善することがヒト臨床試験によって示唆されたと発表しました。

ストレスや疲労は「活性酸素」が原因のひとつとされています。これに対抗する物質が「抗酸化成分」です。これまで鶏胸肉やカツオやマグロに多く含まれていると言われていましたが、今回発見されたのが、この抗酸化成分であるバレニンです。

実験ではバレニンの含有量を変えた試験食を摂取するグループを3つに分けて1カ月毎日とってもらい、抑うつ感やストレス反応を計測するテストを行いました。すると、バレニンを高容量含む試験食をとったグループではストレスの低下がみられる結果となりました。

疲れやすい働く世代

20代から60代の男女1000人に行った疲労感に関する調査では、働く世代である20代から40代が特に疲労を感じていることが分かりました。また男女別では男性より女性が、原因では仕事や人づきあいの割合が大きく、全体では実に7割以上の人が日常的に疲れているという結果になりました。

疲労回復効果ある他の食材とも相性バッチリ

今回効果が発表されたバレニンは、他の食材と違って調理による欠損がほとんどないのが大きな特徴です。通常他の疲労回復物質であるアミノ酸は加熱により分解されますが、バレニンでは加熱による現象はわずか5%以下です。
また、疲労回復効果でおなじみのショウガとも相性が良く、バレニンの効果もより高まります。

バレニンを多く含む鯨肉は、低脂肪、低カロリーでありながら、高タンパクのスタミナ食として知られていましたが、今回の臨床試験では、さらなる効果が実証されました。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

共同船舶株式会社のプレスリリース(@Pressより)
https://www.atpress.ne.jp/news/101258

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