カネカが減塩素材を開発、外食でも手軽に減塩できそう

2016年04月11日
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塩は減らして美味しさはそのまま

株式会社カネカは4月15日より業務用「カネカ調味素材ソルトテイストエンハンサー」を発売することを発表しました。この製品は減塩をサポートする調味素材で、食品の塩味を補強し、摂取塩分は抑えながらも美味しさは損ないません。

厚生労働省は昨年、食塩摂取基準を見直しました。同省が推奨する食塩摂取量はこれまで男性が11.1g、女性が9.4gだったのですが、見直しによって男性8g、女性7gに。今よりも更に約30%も減らさなければならないのです。

しかし、世間に出回っている減塩素材と言えば食品の美味しさを犠牲にしているものが多数。これでは減塩の継続が苦痛になりかねません。

そこで同社は減塩難民を救うべく立ち上がりました。塩味の感じ方を口に入れてすぐに感じる「先味」、咀嚼中に感じる「中味」、飲み込んだ後に感じる「後味」に分解して詳しく検証。同社独自の素材を組み合わせて30%から40%の食塩をカットしても美味しさは変わらずキープする減塩素材の開発に成功しました。

減塩ブーム到来

今、世の中では減塩ブームが到来しています。このブームに関連して減塩調味料、減塩料理や減塩レシピなどの人気も高まっているようです。

減塩がブームとは言え、食事習慣や味覚の好みは人それぞれであるため継続して減塩することは難しいと言われています。

しかし、いくつかの点に注意すればあまり苦痛を感じることなく減塩することができます。まずは、醤油は回しかけるのではなくつけるようにすること。刺身を食べる時のように小皿に醤油を入れてチョンチョンとつけて食べれば、醤油の使用量は抑えられるけれど舌にはきちんと醤油の味を感じることができます。

次に、料理の味付けにメリハリをつけること。全部の料理をいきなり薄味にすると物足りなさを感じてしまいますが、1品だけは好きな味にすることでストレスなく減塩を続けることができます。

また、今回発売の減塩をサポートする調味素材が外食産業で利用されるようになれば、外出先でも手軽に減塩ができそうです。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社カネカ プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=411363&lindID=4

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