南アフリカ発「ルイボスティー」で免疫力アップ!

2016年01月08日

 

健康と美容に役立つ飲料として、いま最も注目されているのが「ルイボスティー」です。
遠く南アフリカからはるばる渡ってきた飲み物。どのような効果があるのでしょうか。

ミラクル茶「ルイボスティー」の魅力とは

 

ルイボス(正式学名:アスパラサス・リネアリス)は、1~2mほどの低木で、松葉のような針状の葉をもつマメ科の植物です。
アフリカ大陸の南端、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈の一帯でのみ栽培されています。

この地域は朝夕の温度差が非常に激しい高原地帯で、降雨量も少なく、大地は乾燥しています。このような厳しい環境で自生しているルイボスは栽培がとても難しく、今までにオーストラリアやアメリカ、などで栽培が試みられましたが、いずれも成功していません。気候が似ているといわれるイスラエルでさえ失敗に終わったというほど、とても希少な植物です。

 

ルイボスの葉を乾燥後、発酵させて作られるのがルイボスティーで、この地域の先住民族であるコイ族、サン族の間では古くから「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」などと呼ばれ、日常的に飲まれていました。 20世紀初頭に、この地域の調査に来たロシア移民のベンジャミン・ギンズバーク氏がこのお茶の効果に注目したことから、ヨーロッパ各国に広まり、今では世界中で愛飲されています。

 

強力な抗酸化作用

 

●ノンカフェイン
カフェインには覚醒作用や利尿作用があり、頭をすっきりさせたり、むくみ解消にも効果的。しかし、摂り過ぎると肝臓をはじめとする体の器官に負担をかけることもあり、胃酸過多の原因にもなるため、胃腸の弱い人はカフェインの摂取に注意が必要です。妊娠、授乳中にもカフェインは控えたほうがいいとされていますが、ノンカフェインのルイボスティーは、妊娠中の人はもちろん、赤ちゃんから年配の方まで家族全員で飲むことができます。

●抗酸化作用
ルイボスティーに含まれている「SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)様酵素」には、活性酸素を抑制する働きがあり、その抗酸化作用がミラクル茶ともいえる理由のひとつになっています。
活性酸素は、正常な状態では外敵から体を守る働きをしていますが、ストレス、紫外線などで大量に発生すると、さまざまな不調を引き起こします。生活習慣病や肌の老化にも関わるといわれている活性酸素を抑えることは、健康・美容のためにとても重要です。

●ミネラルが豊富
5大栄養素のひとつであるミネラルは、体内で合成することができないため、食事や飲み物から摂取しなければなりません。現代人の食生活は、ビタミン、ミネラルが不足気味で、脂質過多になっている場合が多く、栄養が偏りがちですが、ルイボスティーにはカルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどがバランスよく含まれています。

しっかり煮出して飲む


ルイボスティー・スタンダード (煮出し用 3g×20包) 1,260円(税込み)/RTRoom
 

ルイボスティーの成分を効率的に摂るには、抽出の仕方にポイントがあります。針状の葉であるルイボスティーは、紅茶や緑茶のように茶葉が広がらないので、しっかり煮出して成分を抽出することが大切。
ノンカフェインでタンニンも少ないため、長く煮出しても苦味や渋みはほとんどありません。
何も加えずストレートで飲んでもいいですが、南アフリカでは、砂糖やミルクを加えて飲むのが一般的なようです。
あまりクセがないので、どんなメニューとも合わせやすく、紅茶のようにミルク、レモン、ハチミツなどを加えて飲んでも美味しいですよ。

副作用などを気にすることなく、手軽に取り入れることができるルイボスティー。さまざまな効果で話題になっていますが、あくまでも食品なので、短期的に効果を求めるのでなく、続けることで健康・美容に役立てていきたいですね。



◆取材協力:ルイボスティー専門店 RTRoom http://www.rtroom.co.jp

 

ライター/伊井順子(いとう・じゅんこ)

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。