楽してコンビニでダイエット!?管理栄養士直伝メニュー選びの秘訣

2016年07月20日

管理栄養士に聞く、コンビニダイエットのコツ 第2回


ダイエットしたいけど、なかなか忙しくて自炊はむずかしいし、手間はかけたくない・・・という人の強い味方、コンビニエンスストア。最近では1人分野菜や健康的な商品も見かけるようになりました。そう、コンビニを活用して楽してダイエットできるのです。

「毎日忙しくて自炊はできないけど、ダイエットしたい!」「栄養バランスのよい食事ができなくて体調に影響がでている・・・」「食事はいつもコンビニでそろそろ体型がやばい・・・」。
今回はそんな方々のためにコンビニを活用するダイエット術をお伝えします。コツは商品の組み合わせ方。コンビニでも十分、栄養バランスのよい食事ができるのです!24時間オープンの便利なコンビニ。毎日続けるダイエットだからこそ、手を抜ける時は抜き、きちんと継続できるコンビニダイエットに関して、管理栄養士の知恵をお伝えします。

 

そもそもコンビニダイエットとは?


多くの方が「コンビニの食事=太る」というイメージをお持ちではないでしょうか?
確かにコンビニには、ボリュームたっぷりのお弁当、カップラーメン、揚げ物、ポテトチップス等のスナック菓子、チョコレート・スイーツ等の太る2大栄養素「脂質・糖質」を多く含む商品がズラリと並んでいます。ダイエットがなかなかうまくいかない方は、このような太りやすい商品をついつい買ってしまうのではないでしょうか。

コンビニダイエットとは、太りやすい商品に目を向けず、商品を賢く組み合わせて栄養バランスのよい食事をとることで、コンビニ商品でダイエットを成功させる方法です。さらに、食事が制限されるダイエット中に、体に必要な栄養をきちんと補充することが可能です。単にカロリー制限を行う方法ではありません。

糖質制限ブームの昨今では、糖質を抑えた商品をコンビニでも多くみかけるようになりました。商品にはカロリーやタンパク質などの栄養成分が表示されていますので、それらの商品を利用してカロリーコントロールや栄養素の補充を気軽にしていきましょう。

 

コンビニダイエットのコンセプトと基本ルール!


コンビニのお弁当をよくみると、1つで様々な食材がとれそうなイメージがありますが、ご飯の量が多く、肉や揚げ物などのカロリーが高い主菜が中心となり、野菜がほとんど入っていないものが多いですね。このような理由から、コンビニダイエットでは必要な栄養をきちんととる単品メニューの組み合わせをオススメします。1つのメニューに全ての栄養がバランスよく入っている商品は少ないので、全体の栄養バランスをとるために単品メニューを組み合わせるのです。

《単品メニューの組み合わせ例》
・「サラダ+スープ」
・「おにぎり+サラダ」
・「サンドイッチ+スープ」

組み合わせる際に守るべき基本ルールは1つ。それは「タンパク質をしっかり摂ること」です。

体のモトとなるタンパク質をしっかりとることで、リバウンドしにくい体づくりにつながり、健康的なダイエットの成功にもつながります。タンパク質の1日の摂取目安量は、体重[kg]に1~1.5gをかけた量になります。体重50kgの人は1日50~75gのタンパク質量が目標となるため、1食につき20gとることを目安にしましょう。

 

コンビニダイエットの基本行動


それでは、具体的に単品の組み合わせを実践してみましょう。まず最初に、どの商品から手をつけていいのか分からなくなりますので、組み合わせの基本行動を1つ覚えてください。

それは「サラダ・ファースト」です。

コンビニダイエットをする方は、どのコーナーにも目もくれず、一直線にサラダコーナーを目指してください!コンビニ商品は前述したように野菜が不足しがちです。野菜は血糖値の上昇を抑える食物繊維や、代謝を促すビタミン、ミネラルを多く含むのでダイエットには欠かせません。

サラダコーナーに行くと大小様々なサラダが10種類ほどあります。この中から選ぶ際に、基本ルールを思い出してください。「タンパク質をしっかりととること!」。キーワードはタンパク質ですね!

サラダには体に必要な栄養素が多く含まれていますが、タンパク質が少ないことが欠点です。それを踏まえてサラダを選ぶときは、豚しゃぶサラダやチキンサラダなどの「肉や豆腐、卵などのタンパク質の摂れるサラダを選ぶこと」が重要です。栄養成分表示を確認し、タンパク質を10g以上とれない場合は、他に組み合わせる単品で不足するタンパク質を補いましょう。さらにその他の栄養素も、サラダの栄養成分をベースにして調整すれば、簡単に栄養バランスのよい組み合わせができます。誰でも取り組みやすい簡単さが嬉しいですね。

 

最後に


管理栄養士がオススメするコンビニダイエットの基本ルールと行動、いかがでしたか。次回以降はサラダを起点にした、より具体的な組み合わせをお伝えしていきます。ご多用な方々、自炊が苦手な方、コンビニダイエットをしたい方は是非参考にして、取り組んでみてくださいね。

<プロフィール>

岡田明子 [管理栄養士]


大学卒業後、高齢者施設や病院に勤務。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13㎏のダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。
その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行いダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事サポート実績は延べ1万人に及ぶ。
2014年一般社団法人NSLabo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材の育成を行うほか、ダイエットアプリ『Mealthy』内で管理栄養士による食事サポートなどの事業支援を行う。

《WEB》一般社団法人NSLabo(栄養サポート研究所)
《ダイエットアプリ》Mealthy


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