「寝だめ」はできる?寝だめの悪影響と正しいやり方

2016年08月04日

 

寝だめすることは可能なのか?


世界の中でも、日本のビジネスマンは睡眠時間が短いと言われており、短時間睡眠の傾向があります。そのため、休日についつい、いつもよりもたくさん寝てしまいたくなる経験をされた方も少なくないでしょう。人間の性質上、寝だめという行為は可能なのでしょうか。今回は寝だめはできるのかについてご紹介します。

 

寝だめが及ぼす悪影響


そもそも人間は、寝だめができません。睡眠の観点から言うと、寝だめは不眠リズムを崩す原因となるものと考えられています。

長時間眠ることで結果的に遅い時間に起床することになり、翌日の夜の入眠時間も後退するといった影響を及ぼします。それによって、睡眠サイクルのリズムが崩れる恐れがあります。

その他にも、長時間眠った場合は、体内をメンテナンスする役割のホルモンが十分に分泌されないため、身体を回復させるような良質な睡眠にはつながらないとされています。疲れを取るために長時間眠ったら、なんだか逆に疲れた感じがするのはこのためです。

また、その他にも長すぎる睡眠は長期的な視点から寿命を縮めるという説もあります。

こういった理由から週末の朝寝坊は、平日の起床時刻プラス2時間くらいまでに留めておきましょう。

 

起床時間をずらしてはいけない

 


人間の身体は、光を浴びてから16時間後に眠気が起きる仕組みになっています。

また、起床の3時間前には、コルチゾールというステロイドホルモンを発生させて起床に対しての準備をしているため、突然起こされることや、起床時間がその日によってバラバラになると、コルチゾールが急激に分泌される状況となります。

コルチゾールが急激に分泌されることで、体内がうつ病状態と近い環境になります。そのことが寝起きの憂鬱とつながっているのです。

 

これなら大丈夫!正しい寝だめの方法


人間の理想的な睡眠時間は、7時間程度と言われています。急激な寝だめをすることはできませんが、起床時間を変えずにいつもより寝る時間を少しでも早くすることで、睡眠時間を増やしながらコツコツと寝だめをすることは可能です。

休日や仕事が早く終わった日などは、いつもより10分や15分でも早く眠りにつくことを継続すれば、少しずつ寝だめをすることができるでしょう。

良質な睡眠は、忙しいビジネスマンにとって、日中に生産性をあげた仕事をするためにも大切です。スッキリとした目覚めを味わえるような良質な睡眠時間を確保することで、快適な日常生活を送りましょう。

(画像はイメージです)

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