眠いときの脳は創造力に秀でるって本当?

2016年07月20日

 

寝る前の時間の使い方が人生を豊かにする??


「今日も一日よく働いた!お風呂にも入ったし、あとはゆっくり寝よう。」この瞬間を、成功者たちはクリエイティブな時間に充てているってご存知でしょうか?ファッションデザイナーのヴェラ・ウォン氏はデザインを考えるときは寝る前、と決めているそうです。

「睡眠前の時間なんて、身体は疲れてるし、頭はぼーっとしてるし、いいアイデアなんて浮かばないのでは?」そう思う方も多いでしょう。

しかし、「睡眠前の脳こそクリエイティブな作業にはうってつけ」とする研究結果もあるのです。

それでは、なぜ睡眠の前の時間がクリエイティブな作業に適しているのか、次にみてみましょう。

 

 

脳に集中力がないときがチャンス!


なぜ、睡眠前に創造力が高まるのか?それは、「脳に集中力がなくなるから」です。集中力がないのがいいことなの?と疑問に思いますよね。

クリエイティブなアイデアというものは、これまでの常識にとらわれないからこそ生まれてくるものも多くあります。脳に集中力があるときは、今持っている知識と照らし合わせながら論理的に物事を考えようとします。これがかえって、新しいアイデアを生み出す邪魔をしているのです。

このことを実証するある研究をご紹介しましょう。この研究では、パズル的なひらめきを必要とする問題を、健康な人と注意力に欠陥がある患者の両方に解いてもらっています。その結果、注意力に欠陥がある患者のグループの方が明らかに良い成績を出しているのです。

また同じような実験で、「眠気のある学生」や「酔っている学生」は、創造性を必要とする問題で好成績を残した、という結果も出ています。

この結果は、物事を考えるときに、決まった常識に当てはめて考えるのではなく、一見全く見当違いであるようなアプローチをした方が、創造的なアイデアが生み出される可能性があることを示唆しているといえるでしょう。

 

寝る前に集中しないでひと仕事


ここまでにご紹介したように、眠る前の脳に集中力がないときは、クリエイティブな作業に適した時間です。

何か新しいアイデアを求められている仕事をしている方、世の中が驚くような新しいことをしたいと思っているあなた、睡眠前の集中力のない時間を、クリエイティブな作業に充てる習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

期待以上の良い成果が出るかもしれませんね。そのときは、眠ってしまう前に、思いついたアイデアをメモしておくことをお忘れなく!

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