寝る前の運動はいい?悪い?

2016年07月19日
 

睡眠前には有酸素運動で快眠を


ダイエットに効果的と言われる筋肉トレーニング。寝る前に行えば、疲れてすぐに寝付けるし、一石二鳥、と睡眠前に筋トレをしている方、いらっしゃいませんか?

でも、寝る前にはしない方がよい運動もあることをご存知ですか?

運動は性質によって、寝る前に行うとよい運動とよくない運動に分けられるのです。「よい」と「悪い」を分けるポイントは、その運動が「有酸素運動」であるか、「無酸素運動」であるか、という点です。

「有酸素運動」とは、ウォーキングに代表される比較的ゆっくりした動きで、酸素が多く必要となる運動のことです。一方「無酸素運動」は、酸素をほとんど必要としない運動で、短距離走や筋トレがこれにあたります。

このように酸素の消費量によって分けられる運動ですが、睡眠前に行うのに適した運動は「有酸素運動」であると言われています。

では、なぜ有酸素運動が快眠にはよいのか、次にご紹介しましょう。

 

 

 

副交感神経を優位にすることが大切


人間の体のなかで、対となる働きを持つ「交感神経」と「副交感神経」。交感神経は体を活発に活動させるときに働く神経、副交感神経はゆっくりとリラックスしているときに働く神経です。

ここまでご説明すればお分かりかと思いますが、睡眠のときに働くのは副交感神経、ということになりますね。そして、この副交感神経を優位にするのが有酸素運動なのです。

このため、快眠を得るためには睡眠前に有酸素運動を行うことがおすすめです。有酸素運動には、先ほどご紹介したウォーキングの他に、ヨガ、ストレッチなどがあります。

運動ができない方は、入浴でも同じような効果が得られます。入浴は、ぬるめのお風呂にゆっくりとつかりましょう。ただ、熱いお風呂では、交感神経が刺激されてしまい逆効果となるので、注意しましょう。

好きな音楽を聴きながら、好きな香りのバスオイルを入れるなど、リラックスしながら入浴すれば、さらに効果は高まりそうですね。

反対に、筋トレなどの無酸素運動は、快眠を得るには逆効果。筋トレを行う時間帯は21~22時頃を狙いましょう。また、寝る前の筋トレは30分ほどで集中して行うとよいでしょう。これは、寝る前の筋トレは心身ともに負担が大きくなり、快眠を妨げる可能性もあるためです。

筋トレを行った後には念入りにストレッチを行いましょう。筋肉に疲れを残さないとともに、心身をリラックスさせて、質のよい睡眠を得ることができるでしょう。

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