腎臓病、透析患者はこんなことに困っている。「減塩」に関するアンケート結果

2016年06月28日
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腎臓病、透析患者を対象に「減塩」に関するアンケートを実施

腎臓病、透析患者向けHP「じんラボ」を運営する株式会社ペイシェントフッドは、2016年5月2日~5月9日にWEB上での腎臓病、透析患者、腎移植者を対象に、「減塩」をテーマとしたアンケートを実施しました。

腎臓病、透析患者の治療の一つ、食事療法の中でも重要な「減塩」について

腎臓病や透析を行っている患者は、治療の一つとして「食事療法」を行っている人が少なくありません。「食事療法」とは、体調を良い状態で保つためや、病気の進行を遅らせるために行われる治療です。

その中で最も重要なのが「減塩」。「減塩」をすることによって、腎臓への負担が減ったり、高血圧を防いだりなどの効果があります。

「食事療法」は、医師や栄養士などの指導のもと行いますが、実際日常の食事となると、患者自身が自己管理で行うこととなります。そのため、日常の食事での「減塩」の取り組み方、困っていることを調査しました。

「減塩対策している」全体の約83%

厚生労働省の「国民健康・栄養調査結果」平成26年調査の「日本人の食塩摂取量の平均値」によると、1日あたりの食塩摂取量目標値は男性8g、女性7gですが、腎臓病、透析患者はその半分の6g未満が良いとされているため、アンケートに答えた人の約83%が「減塩対策をしている」という回答になりました。

「減塩対策で困っているか?」という質問には約74%の人が困っている

「減塩対策で困っていることがありますか?」との質問には、約74%の人が「困っている」と回答。一番困っている理由には、「外食先に減塩メニューがない」が約60%、「減塩商品が割高」50%、「食品に塩分量表示がない(ナトリウム)」約45%と続きました。

実は、日本の食塩摂取量目標値は、世界でも高水準

WHO(世界保健機構)の最新ガイドラインでは1日5g以下を推奨。日本の「男性8g、女性7g」はかなりの高水準なのです。腎臓病、透析患者だけでなく、健康な人も「減塩対策」に目を向けるべきなのかもしれません。

「じんラボ」とは?

腎臓病患者で透析を29年受けている宿野部武志さんを中心とした、腎臓病、透析患者が知識や情報を得たり、つながりを持てたりする場を提供しているウェブサイトです。

病気と正しく向かい合えるよう、基礎知識や悩みを仲間と支え合ったり、情報を交換したりできます。「じんラボ」では、6月1日からアンケートを行っています。

■じんラボでは只今アンケート調査実施中!■
[テーマ] 透析患者が抱える悩み
[実施期間] 2016年6月1日~8日
[URL] http://goo.gl/forms/HD85Hja492SprUGx2
※ 透析患者さんであればどなたでも回答可能です。 ぜひご協力をお願いします!(プレスリリースより)


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

アンケート調査結果プレスリリース( ValuePress!)
https://www.value-press.com/

株式会社ペイシェントフッド公式HP
http://www.patienthood.net/

「じんラボ」公式HP
http://www.jinlab.jp/document/guides.html

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