GABAで睡眠が改善できる?GABAの効果を調査!

2016年06月29日

 

巷で話題のGABAチョコ


最近、スーパーやコンビニで「GABA」という文字を見る機会が増えてきました。これは「ギャバ」と読み、ガンマアミノ酪酸のことを指しています。GABA配合のチョコやGABA配合のお茶など様々な商品が店頭に並んでいます。

グリコが発売する「GABAチョコ」のパッケージには「メンタルバランスチョコレート」と書かれています。Twitterでも「GABAチョコを食べると安眠できる」「寝る前に4粒GABAチョコを食べるとよく眠れる」と話題に。

今回はGABAと睡眠の関係に迫ってみましょう。

 

 

GABAって何?


GABAは脳や脊髄などの中枢神経に多く存在しており、脳では抑制系の伝達物質として働いています。興奮系の神経伝達物質であるグルタミン酸やドーパミンなどの過剰分泌を抑制し、ストレスを和らげてリラックス状態へと移行させます。

脳は興奮系と抑制系の伝達物質が相互に作用することでバランス良く機能するのですが、ストレス過多な現代では抑制系のGABAの消費量が多くなり、体内のGABAは不足しがちです。

GABAが不足すると脳内では興奮系の機能が高まり、緊張状態が続くことになります。この状態はイライラやうつの原因になることも。

GABAはカカオや発芽玄米、トマトなどに多く含まれています。

 

 

GABAの効果


GABAに関する研究は世界中で盛んに行われており、様々なGABAの効果が明らかになりました。

GABAの代表的な効果と言えばやはり、抗ストレス作用でしょう。抑制系の神経伝達物質として働くGABAには神経の高ぶりや興奮を鎮める働きがあり、緊張をゆるめてストレスを軽減します。また、リラックス状態の時に優位に働く副交感神経を活発にするのはGABAです。

次に注目されている効果は不眠解消効果。眠りたいのに眠れない時は脳内が興奮状態になっていることが多々あります。そんな時に脳内を鎮めるのがGABAです。それだけでなく、深部体温を下げて快眠を促す効果も。熟睡するためには寝る30分から1時間前に摂取するのが効果的であると言われています。

また、GABAには血中コレステロールや中性脂肪を調整する効果も。成長ホルモンの分泌を促すことで脂肪代謝を活発にする働きも有しています。

その他にも、血圧を下げる効果や脳細胞を活性化する働きもあると言われています。

GABAは満腹時には吸収されにくいため、食後2時間は避けたほうが効果を得られやすいでしょう。ストレス解消効果を期待する場合は食後以外の時間であればいつ摂取してもかまいません。安眠効果を期待する場合は先ほども述べたように、寝る30分から1時間前に摂取しましょう。

寝ようと思って布団に入っても昼間の口論や仕事のことが気になって仕方がない場合は脳内のGABA不足が考えられます。そんな時はGABAチョコやGABAサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

(画像はイメージです)

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。