押して快眠!熟睡するための睡眠のツボ

2016年06月24日

 

眠りに入るためのツボ


「眠りたいのに眠くならない」「頭も体も疲れているはずなのに、眠くならない」。いっそ、眠ることをあきらめるという考え方もあるものの、仕事のことを考えると眠らないわけにもいかないという経験をしたことのある人も多いのではないかと思います。

眠るためにできることはいくつかあるものの、その行動自体で頭が冴えたり、緊張したりするようでは逆効果になることもあります。そこで、寝つきがよくなり、熟睡するためのツボをご紹介します。いずれも、一人でできるツボですので、誰でも手軽に行うことが可能です。

 

 

良い睡眠のためのツボである「中衝」


中国医学、漢方医学では体内を巡る気の流れのことを経絡と呼んでいます。この経絡において、特に節目となる重要なポイントが経穴で、この経穴は一般にツボと呼ばれていて、このツボを刺激することで、痛みなどの不調の改善を図ります。

ツボは全身に分布していますが、まずはじめに、より良い睡眠のためのツボである「中衝(ちゅうしょう)」をご紹介します。このツボは手の中指にあり、人差し指側の爪の生え際から2mmほど下にあります。ここを強めにゆっくりと十数秒から1分ほど、反対の手の親指、その先をやや立てるようにして押すとリラックス感が得られます。

 

副交感神経を優位にする「安眠」


そして、次にご紹介するのが「安眠」というツボ。快眠、安眠のためのツボなので、この名前となっています。自律神経の交感神経と副交感神経のうち、副交感神経が優位になると、入眠しやすくなりますが、この「安眠」は副交感神経の働きを活性化するツボです。

場所は耳の後ろ。ここには下方向にとがった骨がありますが、その骨の下、指の幅1本分のところにこのツボはあります。ここを指で押しますが、反対側の手を頭の後ろから回すと押しやすくなります。

この安眠を中指でゆっくりと押して、数秒間そのままにした後に離します。この時にこのツボ刺激で痛みを感じたり、コリを感じたりするようですと、自覚してなくても不眠症の傾向があるのかもしれません。

 

万能のツボ「合谷」


さらに「合谷(ごうこく)」。これは数あるツボの中でも特によく知られているもので、様々な痛みなどのセルフケアに利用されてきた万能のツボです。場所は手の甲側、人差し指と親指の合流点の上のくぼみを、人差し指側の骨の方向へと反対の手の親指で数秒間、人差し指の骨の下へ向けて押し込みます。

 

ほかの自律神経の調節するツボ


その他、不調な自律神経を調節する「神門」は、耳の上部、軟骨がY字に分かれているくぼみがあります。ここに人差し指の指先を当てて、その裏側から親指で耳を挟み、10秒程度ゆっくりマッサージ、これを数回繰り返してみてください。

自律神経を調えるには「百会(ひゃくえ)」も良いとされています。このツボは左右の耳を結んだ線と、鼻と眉間を結んだ延長線の交点、頭の頂点にあります。ここを強く押しすぎないように、気持ちよさを感じる程度に中指などで押すと良いでしょう。

 

睡眠の妨げになることはしない


これらのツボへの刺激により、寝付きが良くなり、質の良い睡眠、疲労回復が期待できます。しかし、眠ろうとする前に、強い光を浴びる、スマートフォンなどを見続けるようなことを行っていると、ツボ押しの意味が半減してしまいます。そういった点にも注意しつつ、ツボ押しでより良い睡眠に努めてください。

(画像はイメージです)

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。