お風呂をリラックス空間に!半身浴の正しい方法

2016年06月22日

 

半身浴とは・・


美容と健康に効果があるとされてきた半身浴。最近、効果などないという衝撃発言がテレビで流れ、話題になっています。熱心に半身浴に励んでいた人はガッカリ。でもほんとうに半身浴には何のメリットもないのでしょうか?

半身浴は、38度~40度ほどのぬるめのお湯に、みぞおちから下、下半身だけ20~30分間つかるという入浴法。下半身からゆっくりと温まることで、体の芯からポカポカになり、たくさんの汗をかきます。血行や新陳代謝がよくなり、 冷え性や腰痛、足のむくみなどが解消されるといわれています。なにより、ゆっくりとリラックスできるのがいいですね。

 

水分補給と浴室の温度に注意!


汗をたっぷりかくと、毛穴の奥の汚れが全部流れ落ちるような気がして、すっきりした気分になります。汗の99%は水分ということですが、汗を洗い流して気分がさわやかになれば、それだけでも効果ありと考えましょう。ただし長時間の入浴になるので、浴室での水分補給を忘れずに。

もう1つ、半身浴で注意しなければならないのは、冬場など外気温が寒いとき。肩先が丸出しなので、汗をかくより先に上半身が冷え切ってしまいます。浴室の室温を上げ、ときどきかけ湯をしたりタオルをはおったりして体が冷えないように気をつけましょう。

 

 

半身浴は体にやさしい・・・


半身浴の最大のメリットは、全身浴にくらべて水圧による体への負担が軽いということです。首までお湯につかる全身浴では、お腹や胸が圧迫されて息苦しくなります。また血管に圧力がかかることで、血液がいっせいに心臓に向かい、負担がかかってしまいます。

しかし半身浴では、肺や心臓への負担が軽く、血圧が急激に上昇する危険性も少なくなります。高血圧の人や高齢者など、心臓や肺の弱い人には最適な入浴法なのです。

高血圧の人はとくに、42度以上の熱いお湯につかるのはよくありません。38度~40度程度のぬるめのお湯に、なるべく半身浴に近い状態でゆっくりつかるのが理想です。浴室内を十分温めておくことも必要。急激な温度変化は血圧の高い人や高齢者にとっては危険なこともあるので、要注意。

半身浴は、高齢者や心臓・肺などに持病のある人、妊婦さんにとっては、安全で体にやさしい入浴法なのです。

 

 

ながら半身浴がおすすめ


半身浴は、のんびりと30分近くお湯の中で過ごすので、閑といえばヒマ。本を読んだり、音楽を聴いたり、それぞれ好きなことをしながら自由に趣味を楽しめます。

お湯につかったまま、マッサージするのもよし。温まって血流のよくなった足や腕を、ゆっくりもみほぐしてあげます。足の先から手の先まで軽くマッサージすることで、むくみがさらに改善されます。

軽いストレッチもいいですね。まず、バスタブに寄りかかった姿勢で手足を動かします。水の中で水圧を感じながら両手両足を同時にバタバタ動かしてみてください。腹筋も使うので、効果バツグンです。

ほかに上半身を左右交互に大きくひねる運動、右ひじと左ひざ、左ひじと右ひざというように交互にくっつける運動など、バスタブにすわったままできるストレッチを、自分なりに工夫してやってみましょう。

 


好きな音や香りに包まれながら。マッサージやストレッチをしながら。それぞれの年齢や体調に合わせて「ながらバリエーション」を考えられるのが、半身浴のいいところ。

明日からの半身浴、楽しみですね。

(画像はイメージです)

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