耳栓をするとよく眠れる?耳栓をして睡眠するときの注意点

2016年06月09日

 

安眠を手に入れるためには・・・


よく寝ているつもりなのに、いつもなんとなく寝覚めが悪いという人、夜中に何度も目を覚ましていませんか? 隣の部屋の生活音や町の騒音は、夜中でも聞こえてきます。安眠を手に入れるには、どうしたらいいのでしょう?

周囲の雑音を遠ざけ、安眠するためには、“耳栓”という手段があります。

眠るときに耳栓を愛用しているという人、意外に多いのです。家族がいて仕事の時間帯が異なる場合など、テレビの音、ドアの開け閉め、しゃべり声などが聞こえてくると、「うるさくて眠れない!」と叫びたくなりますよね。

家族の平和をたもつには、耳栓は救世主のようなもの。耳栓をしたとたん静かな自分だけの空間が広がり、たちまち安らかな眠りの世界に入っていけます。初めて耳栓を使ってみて、あんまりよく眠れたので、ビックリしたという話をよく耳にします。耳栓なしではもはや快眠はありえないという人もいるようです。

 

 

外界の音が聞こえない危険性は?


そんな便利な耳栓ですが、睡眠時に利用しようと思うと、いくつか問題点があります。

まず、外界の音を遮断することの危険性です。最近頻発する地震や土砂災害、あるいは火事や人的な被害など、五感でいち早く危険を察知しなければならないとき、外界の音が聞こえにくい状態なのは、不安ですね。

自分の危険だけではなく、家族の異変に気づくのが遅れるなんてことがあったら、さらに困った事態です。使い方を、十分考慮する必要があります。

また、朝の目覚まし時計の音が聞こえないのではないかと心配している人もいると思います。耳栓は、完全に音を遮断できるわけではありません。目覚ましのベルや玄関のチャイム、警報など比較的大きな音は十分聞こえるということです。

 

 

耳栓の種類は?

次に、耳栓の種類や素材について。耳栓には、大きく分けてフォームタイプとフランジタイプがあります。フォームタイプはスポンジの耳栓で、使い捨てが基本。フランジタイプはゴムの耳栓で、洗って再利用が可能。

ただしどちらも自分の耳のサイズや形態にピッタリくるものを探さなければ、耳が痛くなります。どうしても耳より出っぱってしまうので、横向きでは眠れず、仰向けかうつぶせ寝となり、寝ている間にとれてしまうこともよくあります。

最近、耳栓愛用者がこぞってすすめるのが、シリコン粘土の耳栓。耳穴の上にかぶせて貼り付ける感じで使用するため、耳が痛くならないというのが最大のメリット。清潔にたもてばくり返し何度も使え、衛生的です。しかもどんなに寝相が悪くても、ほぼとれてしまうことはないそう。かなりの優れものですね。

 

 

 

耳のトラブルに要注意


最後にとても大切な注意点。耳栓を長く使用していると、耳のトラブルが起こりやすくなります。耳には、湿気タイプと乾燥タイプがありますが、湿気タイプの人は、とくに気をつけないと雑菌が繁殖しやすくなります。

放っておくとただれたりかぶれたりして、中耳炎などの原因ともなりますので、風呂上がりやスイミングの後など、綿棒やティッシュで十分に水気を吸いとらなければなりません。

耳栓も、水洗いと乾燥をおこたらず、常に清潔にたもちましょう。とくにこれからの季節、汗をかいたり蒸れたりしやすいので、気をつけましょう。

 

耳栓はピンポイントで利用しよう


耳栓は、快眠を手に入れるためには、とても有効な手段です。でもそれに頼りすぎると、耳栓がないと不安で眠れなくなってしまいます。

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の規則正しいくり返しで成り立っています。たっぷり眠ったつもりでも、しょっちゅう意識が目覚めて睡眠のリズムが乱れれば、よく眠ったとはいえません。

「今日だけは熟睡しなければ!」と思ったときに、ピンポイントで耳栓を利用する、というのが理想かもしれませんね。

(画像はイメージです)

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