アンチエイジングや長寿にも◎!睡眠が生活に与える影響

2016年05月27日

 

長寿の秘訣は「睡眠」?


さきごろ、世界最高齢とされていた女性が116歳で亡くなりました。大往生です。生前、長寿の秘訣はと問われて、「睡眠をしっかりとること」と答えていたそうです。「元気で長生き」するには、睡眠がたいせつなようです。

一般に、成人が1日に必要な睡眠時間は、8時間前後。人が眠るとき、浅い眠りのレム睡眠と熟睡状態となるノンレム睡眠を繰り返していることは、よく知られています。このリズムを、夜の睡眠で4~5回繰り返すことにより、「あ~、気持ちよく眠った」と思えるのです。睡眠の周期が崩れてしまうと、寝ている時間が長くても、体は休んでいる状態にはなれません。

 

「寝る子は育つ」!


深い睡眠に入ったとき、体の中では成長ホルモンが分泌されます。昔から「寝る子は育つ」と言いますが、これはホント! 子供の成長に睡眠は不可欠なのです。

そればかりか、成人した大人であっても、寝ている間に分泌される成長ホルモンは、日中の活動で傷ついた皮膚や筋肉を修復し、肌の新陳代謝をうながしてくれます。

 


睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が減って、体の修復力が衰えてしまいます。さらには細胞を傷つける活性酸素が発生し、シワや目の下のクマ、顔のたるみ、肌のトラブルなどが起こりやすくなり、肌の老化が進んでしまいます。

 

成長ホルモンは、美容の強い味方


睡眠には、体の細胞を修復する自然治癒力があるのです。ぐっすり眠ることで疲労が回復し、精神的なストレスも解消されていきます。成長ホルモンは、夜寝ている間2~3時間おきに分泌されますから、長く眠れば、その分自然治癒力も高まります。

ただし、成長ホルモンは夜の10時から夜中の3時くらいまでが一番分泌されやすいとのこと。これを「お肌のゴールデンタイム」と言います。「美容」のためには、夜ふかしせず十分睡眠をとることが一番効果的ということ、これでお分かりでしょう。

 


女性に嬉しいことは、ほかにもあります。なんと寝ている間に分泌される成長ホルモンには、脂肪を燃焼させる力があるのです。睡眠時間が短い人の血液では、食欲を抑える成分が減り、食欲が増加、肥満になりやすくなります。ダイエットには、まず十分な睡眠が必要です。

 

免疫力を高め、病気を予防


睡眠を促すホルモンには、もう一つ、免疫力を向上させるというたいせつな働きがあります。寝ている間に白血球や赤血球、リンパ液が作られることで、体の免疫力が高まります。

成長ホルモンによる細胞の修復作用とともに、十分な睡眠は、体質改善に役立ちます。免疫力向上で、風邪をひきにくくなり、病気予防にもつながります。

 

 

アンチエイジングは、睡眠から


脳は寝ている間も働いてくれていること、知っていましたか? 脳のある部分は、熟睡中に、その日に学習したことを整理して記憶するという作業をこなします。ただし寝入ってから3時間ほどのノンレム睡眠の状態でとくに活発に働くので、3時間以上は睡眠をとらなければ効果はありません。

睡眠をしっかりとれば、昼間働いていた大脳が休まり、起きてからの集中力を高め、脳機能の向上にもつながります。良質な睡眠を上手にとることができれば、作業効率もアップし、学習効果もさらに期待できますね。

脳機能の向上は、認知症予防にも効果的で、老化防止のかなめとなります。

アンチエイジングには、良質な睡眠を十分にとりましょう!

(画像はイメージです)

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