一晩でコップ1杯分!?実は汗だらけの布団の湿気対策

2016年05月23日

 

一晩でコップ1杯分の汗、その行方は?


布団を干した日の、ポカポカと日なたくさい匂いに包まれて眠る夜は、なんだかそれだけで幸せな気分になりますね。でも毎日布団を干すわけにはいかず、かと言ってじめじめした布団は気持ち悪い、なんていうときどうしていますか?

人は一晩寝ると、朝までにコップ1杯分もの汗をかきます。育ち盛りの子どもや汗っかきの男性などは、もっと大量の水分を放出しています。布団をたたもうとして敷き布団の裏側がじっとり湿っているのにビックリした経験、誰でもありますよね。

特に、フローリングの床にじかに布団を敷いて寝ているという家庭では、床がべったり濡れていて困ったことが何度もあったことでしょう。フローリングの床は水分の逃げ場がないため、放っておくと、敷き布団の裏側はあっという間にカビだらけになってしまいます。

 

 

敷きっぱなしの怖い話


それにくらべ畳の上に布団を敷いて寝ている場合は、畳も布団も目に見えて湿気った感じはしません。畳が上手に水分を吸収してくれているのです。ですが、畳だからといって、安心してはいけません。ここで1つ、ホントにあった怖い話。

とある借家で1人住まいの男性。畳の上に布団を敷きっぱなしで生活していました。夜帰ってきてバタンキューと寝るだけの生活。あるとき急に転勤が決まって、家を引き払うことになりました。ところが、布団のあった場所の畳が腐っていて、その下の床板も抜け落ちる寸前! 床板の修理代と畳の代金を、大家さんからしっかり請求された、という話です。

 

カビやダニの発生に要注意!


湿気の多い梅雨の季節など、2、3日敷きっぱなしにしておくだけでカビが発生します。カビには発がん性やアレルギーを引きおこす物質もあり、湿気のこもった布団を放置すると、ダニの温床になります。

ダニもアレルギーの原因となるため、特に子どものいる家庭では、十分にカビやダニの増殖に注意しなければなりません。布団の湿気を取り除くこと、乾燥させることが大事です。

 

天日干しの方法と布団乾燥機


布団の湿気対策には、天日干しが一番です。晴れていて乾燥した日を見計らい、裏表まんべんなく4~5時間かけて日に当てましょう。できれば黒い布でおおうと、熱をより吸収して効果的です。取りこむ前は、軽く表面をたたいてから掃除機を使うと、布団のダニはかなり減らすことができます。週に1回でも天日干しができれば、しないよりははるかにましです。

 


天日干しのできない雨の日や布団を干す場所がないという家庭などでは、布団乾燥機を使いましょう。ただし家庭用布団乾燥機の場合、週1回の使用では、あまり効果が期待できません。週1回を毎週おこなうより、集中的に4日連続使用を2~3週おきにおこなう方が効果的であることを覚えておきましょう。

 

こまめな湿気対策を


時間がないときは、掛け布団を椅子などにかけ、敷き布団をめくるなどして裏側に風を当てるようにしましょう。それだけでも、夜までにずいぶん湿気が抜けています。

床と敷き布団の間にスノコを入れるのも湿気が抜けて効果的です。最近では、吸湿パッドなどが市販されていますので、これを利用してもいいですね。手軽な湿気対策としては、新聞や段ボールを床や畳と布団の間に入れる方法があります。これだと気軽に取り替えて使えるので便利です。

天日干しや布団乾燥機を活用するほかに、部屋に風を通す、布団をすぐにたたんでしまわず湿った面を表にしておくなど、毎日のこまめな湿気対策がポイントですね。

(画像はイメージです)

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