寒くて眠れない!寒い冬でも熟睡するコツ

2016年01月05日

 

放熱することで、心地よい眠りが訪れる


寒い冬の夜、足先は冷えたまま、布団の中もなかなか温まらず、いつまで待っても眠れないという経験を持つ人は、けっこう多いと思います。そんなあなた、気持ちよく眠りにつくために必要な対策、間違っていませんか?

心地よい眠りは、いつどうやって訪れるのでしょう。一般に寝つきのいい人は、布団の中に入ると自然にポカポカと体が温まってきます。その温まった熱を手足から放出することによって、体温が徐々に下がり、眠りにつくことができるのです。入眠には、これらの体温調節が重要なカギとなるのですが、冷え性の人は、この調節がうまくできないことが多いようです。

血行が悪く、足先も冷えたままという冷え性の人は、たとえ上半身が汗ばんできても、体の熱をうまく足先から放熱することができません。寝苦しくなるだけで、足は冷たいまま、目はますます冴えてきて、眠れない夜が続きます。心地よく眠るためには、まず足先を上手に温めることが必要です。

 

 

靴下、何枚も重ね履きしていませんか?


「足の先がいつも冷たくて・・・」と嘆く冷え性の人は、夏でも靴下を履いたまま寝るといいます。まして外気温の低い冬は、忍耐の季節。モコモコの靴下を3枚も重ね履きして、布団に潜り込みますが、足の先は少しも温かくなりません。

実は、血のめぐりが悪く芯から冷えている状態で、靴下を何枚重ねても効果はないのです。むしろ、足を締めつけてかえって血行を悪くすることもあります。靴下をつけたままでは、放熱による体温調節もうまくいきません。思いきって靴下を脱ぎ、布団に入る前に体の血行をよくする方法を試してみましょう。

 

ぬるめの湯で20分ゆったりする


まず、就寝1時間くらい前の入浴。眠りにつくちょうどいい時間帯に体温が下がってきて入眠しやすくなります。お湯の温度は、40度より少しぬるめで、20分ほどゆっくりとつかっていると、血のめぐりがよくなり、体がポカポカになります。

炭酸入りの入浴剤やゆず湯なども、血行をよくし体を温める効果があります。入浴がもたらす心身のリラックスした状態が、自然な入眠をうながします。ただし熱めのお風呂では、体がスッキリと目覚めてしまうので逆効果! お湯の温度には注意が必要です。

 

 

部屋と布団を温めておく


せっかくポカポカと温かくなっても、眠る部屋が冷蔵庫のように寒いのでは、リラックスした体も縮こまってしまいます。寝る前の室温は19度が適温だとされています。乾燥しすぎも、寝苦しさの原因になります。湿度60%くらいがちょうどいいですね。エアコンのつけっぱなしもよくありませんので、1時間くらいをめどにタイマーをセットしておきましょう。

寝つきの悪い人にとって、寝具が冷えた状態なのもよくありません。あらかじめ電気毛布や布団乾燥機などで布団全体を温めておくとよいでしょう。足の先が冷たい人は、湯たんぽなどを足元に入れておくのも効果的です。暖房を上手に使うことが大切です。

 

体温調節しやすい状態に整える


寒いからといって、布団や毛布を何枚も重ねるのは逆効果。布団が重いと身動きが取りづらくなり、かえって寝られなくなってしまいます。どうしても毛布をもう1枚足したいときは、敷き毛布にしましょう。背中の冷えがなくなり、布団全体が温まった感じになります。

それでも寒いという人は、首回りとお腹を温めるのが効果的です。首を通る太い血管や内臓を温めることで全身の血行がよくなり、足先の血のめぐりも改善されます。全身モコモコのパジャマを着込むのも、逆効果。体温を下げる際の温度調節がしにくくなり、寝苦しさの原因になってしまいます。

 


いかがですか、冷え性の人が心地よく眠りに入る方法、正しくできていましたか? 今年こそ足先の冷えを解消し、不眠の日々とおさらばしたいですね。

(画像はイメージです)

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