腸の劣化を感じる人は7割いるのに大腸の奥まで意識している人は4割

2016年05月03日
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注目のレジスタントスターチ

帝人株式会社は2016年3月10日から3月11日までの2日間、インターネットを使って30~50歳の主要都市部に住む女性600名を対象に「腸内環境への意識と実態」に関する調査を実施。その結果をまとめて4月19日に公開しました。

同社は豪州のThe Healthy Grain Pty Limited.と機能性大麦「BARLEYmax」の日本での独占共同開発契約を結んでいます。

この「BARLEYmax」は一般の大麦よりも水溶性食物繊維が2倍、レジスタントスターチは4倍含まれています。しかも、大腸の奥までレジスタントスターチを届けることで短鎖脂肪酸の産生に関与しているのではないかと考えられています。

レジスタントスターチを直訳すると消化されないデンプンという意味になります。デンプンではありますがエネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病予防効果があるとして注目されています。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の特性を持っており、難消化性デキストリンとは構造も性質も全く別物。

アンケート結果

今回の調査では「自分の腸内が気になりますか」と質問したところ、なんと8割以上が「気になる」と回答しました。しかし、「大腸の奥の健康まで気にしていますか」と質問したところ、「気にしている」と答えた人は4割程度でした。

この結果から、自分の腸内は気になるものの大腸の奥までは意識していないことがうかがえます。

また、「自分の腸内は劣化していると思いますか」と質問したところ、約7割が「劣化していると思う」と回答。劣化の原因も質問すると半数以上が「肉食中心の食生活」と回答しました。

良好な腸内環境を保つには腸内の善玉菌を増やさなければなりません。善玉菌を増やすには餌となる炭水化物が必要なのですが、ほとんどの炭水化物は大腸上部の菌が食べてしまい、腸内細菌が多く住む大腸の奥まで届きません。しかし、レジスタントスターチであれば大腸の奥まで届くと考えられています。

腸内の劣化が気になる人はレジスタントスターチを含む食品を意識して摂るといいかもしれませんね。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

帝人株式会社 プレスリリース
http://www.teijin.co.jp/news/jbd160419_02.pdf

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