体をサビから守ってくれる!驚きの水素水パワーとは?

2016年03月14日

 

体のサビともいわれる活性酸素。活性酸素は老化やいろいろな病気を引き起こす原因になることから、抗酸化(活性酸素を抑える)作用のある栄養素を摂ることが大切になってきます。近年、水素の抗酸化力が注目されており、中でも手軽に摂ることができる「水素水」の人気が高まっています。

体のすみずみまで届き、悪玉活性酸素を消去!

 

水素水は、水に水素分子(水素ガス)を溶けこませたものです。水素には抗酸化力があり、活性酸素と結びつくと水になり、体外に排出させる働きがあります。抗酸化力があるものといえば、ビタミンC、E、コエンザイムQ10など、多くの栄養素が知られていますが、ひとくちに「抗酸化力」といっても大きな違いがあるのです。

実は活性酸素には善玉と悪玉の2種類があります。ひとつは「スーパーオキシドラジカル」といい、体を守る役割を多く担っていることから、善玉活性酸素ともいわれています。
善玉活性酸素の酸化が進むと、悪玉の「ヒドロキシラジカル」となります。その酸化力は善玉の約100倍! 善玉と違い、体にとって良い役割は全くなく、細胞や遺伝子を破壊するほどの力を持ちます。悪玉であるヒドロキシラジカルを消去できるのは、水素だけなのです。

また、人間の細胞を覆っている細胞膜は脂でできているため、水溶性のビタミンCなどは入っていけません。逆に、細胞膜の中にある細胞質は水溶性のため、ビタミンEやコエンザイムQ10は中に入れません。つまり、抗酸化物質は、それぞれ働ける場所が限られているということ。しかし水素だけは気体なので、細胞のどこにでも入っていくことができます。
さらに、脳には血液脳関門という関所のようなところがあり、アミノ酸、糖、アルコールなど、一部の物質しか通れないのですが、水素なら脳にも入り込むことができます。

水素水を飲むと、水素はすぐに全身をかけめぐり、体内の悪玉活性酸素と結びついて水になります。善玉活性酸素には作用せず、悪玉だけを選んで働くというのも特徴です。悪玉活性酸素が少ない人の場合は、そのまま呼気で体外に出てしまうため、体に留まることもなく副作用もありません。
このように、他にない抗酸化力を持つため、健康だけでなく美容の面でも注目されています。

 

水素水の上手な選び方

 

良い水素水とは、水素がきちんと入っているかどうかということにつきます。水素自体に質の差はないからです。
選ぶ時のいちばんのポイントは、アルミパウチに入ったものにするということ。水素は宇宙でいちばん小さい分子です。アルミニウム以外はすべて通り抜けてしまうため、ペットボトルなどは向いていません。
水素の量は、水1リットルに対し、水素0.8ミリグラム以上というのが目安になるそう。どのくらいの量で効果を実感できるかというのは個人差もありますが、やはり濃度は高いほうがいいようです。

人気ゆえ、粗悪品が問題に

 

水素水の問題点は、水素がきちんと入っていない、ニセモノともいえる商品が多く出回っているということです。
水素が抜けてしまっているペットボトルの商品や、もともと水素がほとんど入っていないものも…。目で確認することができないからこそ、本当に信頼できるところから購入することが大切です。
水素の質に差異はないので、「この商品の水素は他と違う!」「浸透しやすい」といった謳い文句に惑わされないようにしましょう。

健康と美容に大きな効果を発揮してくれそうな水素水ですが、まだわからないことも多々あり、研究が続けられています。研究がさらに進み、水素の効果をもっと身近に感じられるようになるといいですね。

 

 

◆参考文献:
『水素水とサビない身体:悪玉活性酸素は消せるのか』太田成男 著(小学館)

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