バスタオルで快眠をサポート ~その1

2015年11月04日

すっきり目覚めた朝の爽快感は心地良いもの。一方、寝つきが悪い、眠りが浅い、起きられないといった日は、終日倦怠感に悩まされます。一日の体と心のコンディションを左右するのが眠りの質です。

眠りのよしあしを決める4つのフェーズ

 

睡眠の問題は、入眠時、睡眠時、起床時、日中の4つのフェーズのどこかで生じています。まず入眠時。不安、ストレス、悩みなどを抱え、心理的に不安定な状態では快眠は得られません。意識的に日常モードをオフにする工夫をしましょう。眠る直前までパソコンやスマートフォンを操作していることも、知らず知らず緊張を高め、寝つきが悪くなる一因となっています。

睡眠時、冷えや暑さ、お手洗いなど、理由は何にせよ途中で目が覚めるのはNGです。寝室の温度や湿度、光度、寝具が合っているかなどの環境が、睡眠に影響を与えます。心理的要因ももちろんあります。心配や熱中していることがあると眠りが浅くなります。

起床時は、目覚ましが鳴る少し前に自然に目が覚めるのが理想。寝起きが悪い原因は、多くの場合、心や体に残っている緊張(こわばり)のせいで睡眠の質が下がっていることにあります。

見逃しがちなのが日中の活動状況。日中元気に過ごせることが、本当の快眠の証です。朝から体が重い、疲れがとれていない、午前中から眠くなるときは要注意。睡眠が本来の役割を果たせていないことになります。

 

寝姿勢に緊張が現れる

 

バスタオル快眠法は、「背骨をまっすぐ」「無駄な力を使わない」という、太極拳の基本姿勢を寝ている間も保つことを理想としています。バスタオルのサポートで、緊張をリラックスした状態に変え、睡眠の質を上げていくのです。

 

 

理想の寝姿勢は、仰向けになったときに、背中全体が自然にマットについている状態です。重力に身を任せ、ストレスからも解放され、余分な緊張が解消されている状態がベースになります。イラストを見ながら、あなたの寝姿勢をチェックしてみてください。

 

 

プロフィール

 

  筆者/さかもと・はるゆき
株式会社プレゼンシング・インスティテュート・ジャパン代表。太極拳をベースとした東洋的身体の使い方に基づき、健康コンサルティングを行なっている。主に経営者やビジネスマン向けにボディコーディネーションの施術を行なうほか、太極拳・合気柔術も指導。また、独自のイメージトレーニング法・セルフケア法を開発、講演や著作を通じて普及・教育にあたっている。著書に『1週間熟睡法』(中経出版)、『イメージだけで「らくな体」をつくる本』(サンマーク出版)、『バスタオル快眠法』(インプレス電子書籍)等がある。
ホームページ
FaceBook
※Facebookへのログインが必要です

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。