辛い花粉症の症状はアロマミストで軽減

2017年03月17日

大工原忍の紳士のためのアロマテラピー講座 第2回

 

小さなお子様からお年を召した方まで、最近いろいろな物にアレルギー反応を起こす人が増えてきています。花粉症も抗原抗体反応の1つで、アレルギーの一種です。今回は花粉症対策をメディカルアロマの観点からお話ししたいと思います。

 

免疫機能が弱ると花粉症になりやすい

 

こんにちは。メディカルアロマ・スペシャリストの大工原忍です。
鼻がむずむずする、鼻水やくしゃみが止まらない、目がかゆい、だるい…この時期、花粉症で悩まされている方が多くみられます。私もその一人でした。

 

なぜ最近、花粉症の方が増えてきているのでしょうか? これはストレス社会にも関係があると言われています。過度なストレス状態にさらされると、私たちの免疫機能のバランスが崩れてしまうそうです。ストレスをためすぎないことも花粉症対策では肝心なのですね。

 

ブルゴーニュ地方のオスピスドボーヌ。修道院がハーブ等を使った病院になっている。

 

忍のおすすめ、花粉症対策スプレー

 

そんなとき私は、抗カタル作用、坑アレルギー作用、抗菌・抗ウイルス作用、免疫調整作用に働きかけると言われる精油などを使います。
具体的に説明しますと、

 

◆坑カタル作用:粘膜の炎症(とくに鼻や咽頭)の炎症を抑制する作用
ラヴィンツァラ、ユーカリラディアタ、イヌラ

 

◆抗アレルギー作用:アレルギーを抑制する作用
カモマイルジャーマン、カモマイルローマン

 

◆抗ヒスタミン作用:アレルギー症状を引き起こす要因となるヒスタミンを阻害することにより、アレルギー反応を改善する作用
カタフレイ、タナセタム

 

この季節、私のオススメは、花粉症対策スプレーです。
50ml作るとしましょう。まず初めに容器に無水エタノールを20ml入れます。
そこにラヴィンツァラ、ユーカリラディアタを合計で12滴、カモマイルローマン1滴、カタフレイ3滴、すっきりさせるためにペパーミント2滴、抗菌作用を期待してティートウリー2滴。これらを軽く混ぜてから精製水を30ml入れれば出来上がり。お好みでご自分の好きな香りを足してもいいですね。

 

ご自分の好きなもの、大好きなことを想起させる匂いに包まれると、鼻粘膜からアロマミストが吸収され、大脳辺縁系に届きますから、結果としてストレスOFFにつながるのではと思います。
マスクにシュッとしたり、部屋でシュッとしたりしてお使いください。これで症状が軽減した、お薬に頼らなくなったという方もたくさんいらっしゃいます。
そんな声を聞くことが私の最大の喜びです。

 


プロフィール

大工原忍(だいくはら・しのぶ)

 

明治大学商学部商学科卒。1997年度準ミスワールド日本代表。モデル、キャスター、女優、タレントとして活動後、アロマテラピーを学び、インストラクターの資格を取得。本場の医療アロマを学ぶため渡仏。帰国後、メディカルアロマテラピーを主とした株式会社エクサスコーポレーションを設立。芳香産業全般に従事し、貢献している。2016年、一般社団法人日本オーソフィトセラピスト協会理事長となる。

株式会社エクサスコーポレーション
http://www.aroma.cx/

一般社団法人日本オーソフィトセラピスト協会
http://www.orthophytotherapy.org

 

 

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