20代から受診したい子宮がん検診。定期的な検診で発病前に発見を!

2016年09月09日

 

子宮がんは幅広い年代の女性が患う可能性があるがんです。子宮がんは子宮頸がんと子宮体がんに大別されます。子宮頸がんは性交を経験したことのあるすべての女性に発症の可能性があり、子宮体がんは50〜60代が発症のピークとなっています。定期的な検診で早めに発見することが大切です。

 

子宮がんについて

子宮にできるがんには、子宮の入り口部分(子宮頸部)にできる子宮頸がんと、子宮の奥(子宮体部)の内側にある子宮内膜にできる子宮体がん(子宮内膜がん)の2つの種類があります。 これら2つのがんは、子宮がんとしてひとくくりにされることが多かったのですが、できる場所が違うだけでなく、原因、リスクファクター、多発する年齢層、治療法にいたるまで、まったく異なる性質をもっています。

出典: 子宮頸がんと子宮体がん | 子宮頸がんってどんな病気 | 子宮頸がん講座

 

若い女性にも発症リスクがある「子宮頸がん」

 

子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりに発生する事が最も多いがんです。 通常、子宮頸がんは一定の時間をかけてゆっくりと増殖します。 がんが発見される前の段階として、子宮頸部の組織にがんに進行する可能性がある細胞が増えていきます。これを異形成と呼びます。 定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。

出典: 子宮頸がんとは?|知っておきたいがん検診

20代、30代の女性が患うがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。若い世代の性的活動が活発になっているから、という人もいますが、それは間違いです。子宮頸がん検診を受ける人が非常に少ないからです。ぜひ検診を受けて下さい。

出典:http://www.jcancer.jp/

子宮頸がんは発がん性ヒト・パピローマウイルス(HPV)というウイルス感染が原因で引き起こされることが解明されています。 発がん性ヒト・パピローマウイルス(HPV)は性交渉により感染します。このウイルスは性交渉の経験がある女性であれば、誰でも感染したことがあると考えられているとてもありふれた存在です。

出典: 子宮頸がんとは? | 子宮頸がん 知って→受けて=予防する オレンジクローバー -OrangeClover-

50〜60代が発症のピーク「子宮体がん」

 

子宮体がんは、その95%は子宮内膜から発生する事から、子宮内膜がんとも呼ばれます。 子宮体がんは40歳後半から増加し、50歳代から60歳代で最も患者数が多くなっています。 最近、日本の成人女性に増えてきているがんのひとつです。

出典: 子宮頸がんとは?|知っておきたいがん検診

子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンが影響していると考えられています。このため、出産回数が少ない人や、閉経が遅い人に多い傾向があります。オーバーウエイト、糖尿病、高血圧、喫煙、食生活の欧米化などの生活習慣とも関連しているといわれています。

出典: 健康の森[日本医師会ホームページ]子宮がん

一番多い自覚症状は不正出血です。子宮頸がんに比べ、子宮体がんになる年代は比較的高齢ですから、閉経後あるいは更年期での不正出血がある時には特に注意が必要です。閉経前であっても、月経不順、乳がんを患ったことがあるなどということがあればやはり注意が必要です。

出典: 子宮体がん(子宮内膜がん):病気を知ろう:日本産科婦人科学会

 

子宮頸がん検診とは?

 

内診台に抵抗を感じることもあるかもしれませんが、診察は一瞬です。 深い呼吸を意識すると、下腹部の緊張がとれて、スムーズに検診が受けられます。

子宮頸がん検診(細胞診=パップテスト)は、内診台にあがって行います。膣に膣鏡を挿入し、柄の長いヘラやブラシなどで子宮頸部の表面の細胞をこすりとって、がん細胞がないかどうかを調べます。検査結果がわかるのは、だいたい1~2週間後です。

出典: 検診の内容 | 検診に行こう!-検診の不安解消のお手伝い- | 子宮頸がん講座

疑わしい細胞が見つかった場合はさらに詳しい検査を行います。子宮頸がんは30歳代の女性に多く見られるので、若い方も臆せずに積極的に定期検診を受けましょう。

出典: 子宮がん検診とは | YOURドック(人間ドック予約)

 

子宮体がん検診とは?

 

経膣超音波検査は超音波を利用する検査です。 プローブ(探触子)と呼ばれるスティック状の機器に使い捨てのキャップをかぶせ膣内に挿入し、超音波を出します。反射してきた超音波画像をモニターに写し出しながら、異常がないかを調べます。 この検査により子宮の内側の膜が厚くなっていることがわかった場合には、「子宮体がん」の疑いもあるので、より精密な検査を行います。

出典: 子宮がん検診とは | YOURドック(人間ドック予約)

骨盤腔MRI検査

 

女性特有の器官である子宮や卵巣を囲んでいる骨が骨盤です。MRIは脳の検査などで用いられる装置です。 この方法は電磁波を使って体の中を間接的に映し出す方法で、放射線被ばくのおそれがありません。骨盤腔MRI検査では骨盤の内部に位置する臓器の大きさや状態がわかります。 MRIは音が大きく検査時間も30分以上かかりますが、痛みがありません。 また間接的な検査なので、医師が直接体を診察する内診の必要がなく、「恥ずかしいから」と検査を控えている方にはおすすめです。

出典: 子宮がん検診とは | YOURドック(人間ドック予約)

検査費用の相場は?

 

それぞれの検査の料金相場は以下の通りです。
子宮頸部細胞診(健康保険や自治体の補助がある場合):無料~2,000円前後
※お住まいの市区町村、または加盟されている健康保険組合によって異なります。

全額自己負担の場合は以下のようになります。別途診察料等がかかることがあります。
子宮頸部細胞診 :3,500円~6,000円前後
経膣エコー :3,000円~7,000円前後
子宮体部細胞診 :2,000円~8,000円前後
骨盤腔MRI :20,000円~30,000円前後

出典: 子宮がん検診とは | YOURドック(人間ドック予約)

がん検診について紹介しているWEBサイトです。各自治体のがん検診窓口を都道府県別に紹介しています。

各自治体のがん検診窓口・都道府県|知っておきたいがん検診

 

 

 

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