バスタオルで快眠をサポート ~その2

2015年12月01日

理想の寝姿勢は仰向けですが、それにこだわる必要はありません。まずは、自分の体が楽であることを指標に、心地いい寝姿勢を試してみてください。それがわかったら、今度は楽な寝姿勢別にサポート法を身につけていきましょう。

仰向けに眠る人のサポート法

 

まずは、仰向けに寝転がるのがいちばん楽な人へのサポート法です。

・仰向けに寝て、足を肩幅にそろえる
・腕を楽な位置に(肩の浮きが緩和される)
・膝が浮いていたら、その下にバスタオルを入れる(左右で高さが違ったら、それぞれに合うよう厚さを調節)
この時点で、腰や肩の緊張がとれ、首とマットの浮きが少なくなります。
・肩と首の浮いている部分をタオルでサポート
アゴが上がって落ち着かなければ、頭の下にタオルを敷いて調節します。枕のように頭が持ち上がるほどの厚さは必要ありません。サポートに使うのは普通のタオルで。バスタオルだと高すぎる場合があります。
この姿勢でどれだけ楽に寝られるかが肝心です。タオルのサポートがうまくフィットすれば、リラックスした状態で快い眠りが訪れます。

 

横向き、うつ伏せ寝のサポート法

 

横向きは胎児の姿勢とも言われます。ストレスが多かった日には、おすすめの姿勢。腰痛がひどい方も、この姿勢で痛みが和らぐことがあります。

・肩の高さにバスタオルを巻き、頭の下に入れる
首が曲がらないようにするのがコツです。高すぎず低すぎず、背骨がまっすぐになるよう調整します。
・腕を支えるように胸の幅にバスタオルを入れる。クッションでもOK
腕をサポートすることで呼吸がラクになります。
・足の間にバスタオルを入れ、腰の幅を確保する
足の重みから腰を解放します。この姿勢は身心ともに休まります。疲労を感じたときは、ぜひお試しを。

「うつ伏せ寝はストレスがたまっている状態」と言いましたが、それが悪いわけではありません。その状態でいかに楽に寝られるかを追求すればいいのです。

・胸の下にバスタオルを入れる
首に負担をかけず、ラクに呼吸ができるようにします。
・腰が浮いてしまう場合は、下腹部にもバスタオルをあてる
・足首の下にもタオルを入れる

爪先が立った状態ではリラックスできません。
サポートを入れることで全身の緊張が解けていきます。うつ伏せで楽に寝られるようになったら、だんだんと横向きの姿勢に、さらに仰向けに、と自然に移行していきましょう。

体も心も、日々刻々と変わっています。その日、その日にピッタリの寝姿勢を探して、バスタオルでサポートしてください。バスタオルが厚いと感じたら、ふつうのタオルでもOKです。すっと寝入り、ぐっすり眠れて、さっと起きられる=快眠の訪れがあなたの日常になりますよう、祈っています。

◆参考『バスタオル快眠法』さかもと はるゆき著(インプレス・クイックブックス)

プロフィール

 

  筆者/さかもと・はるゆき
株式会社プレゼンシング・インスティテュート・ジャパン代表。太極拳をベースとした東洋的身体の使い方に基づき、健康コンサルティングを行なっている。主に経営者やビジネスマン向けにボディコーディネーションの施術を行なうほか、太極拳・合気柔術も指導。また、独自のイメージトレーニング法・セルフケア法を開発、講演や著作を通じて普及・教育にあたっている。著書に『1週間熟睡法』(中経出版)、『イメージだけで「らくな体」をつくる本』(サンマーク出版)、『バスタオル快眠法』(インプレス電子書籍)等がある。
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コメント

    KoR89

    2015年12月01日 15時11分

    KoR89

    うつ伏せの時に、胸に何かある状態にすると楽なのはすごく感じる。

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