保護者が便秘だと子どもの便秘率は3倍に

2016年09月13日

 

「親と子の便秘に関する調査」結果報告


NPO法人日本トイレ研究所は、小学生の子を持つ保護者621人を対象に「親と子の便秘に関する調査」を行い、保護者が便秘状態にある子どもの便秘率は、保護者が便秘状態でない場合の3倍以上になるなどの結果を発表しました。

同研究所が過去に行った「小学生の排便と生活習慣に関する調査」では、現代の小学生は5人にひとりが便秘状態にあり、そのうち3割以上の親が子どもの便秘状態を認識していないことがわかりました。

これを受けて、さらなる家庭における排便・生活実態把握のため、今回は特に親の便秘状態に関する質問を中心に調査を行ったものです。

 

 

 

親自身も自分の便秘状態を無自覚


同調査では排便頻度に加えて排便に対する傾向や排便状態についての6項目のうち、2つ以上に当てはまる場合を「便秘状態にある」と定義づけ、調査を行いました。

その結果、調査対象621人のうち26.2%が便秘状態にありました。

ところが、該当した人のうち、自分が便秘であると自覚している人は30.8%にとどまり、「排便の頻度が少ないだけが便秘ではない」ことを知っているかを質問したところ、62.0%が「知らなかった」と答えました。

 

 

 

 

排泄状況は重要な健康のバロメーター


このような中で、保護者自身が便秘ではない場合、その子どもが便秘である割合が10.9%であったのに対し、保護者自身が便秘である場合、その子どもが便秘である割合は32.5%となり、3倍以上になることがわかりました。

家庭で子どもと排泄について会話している保護者は45.8%。子どもが小学生にもなると、排泄が話題に上ることは少なく、保護者といえど子どもの排泄状況を把握することは難しくなるようです。

しかし、排泄の状況や便の状態は、健康状態を知るための重要なチェック事項です。排泄を話題にすることが恥ずかしいことではないという認識を親子で共有し、健康チェックのためには大切な情報であるということを再度確認する必要がありそうですね。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NPO法人 日本トイレ研究所 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000019684.html

 

 

 

 

 

 

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