就寝前の10分ストレッチが更年期症状や抑うつを改善

2016年09月09日

 

10分ストレッチの効果を世界で初めて実証


時代の先駆けとなる健康課題を捉えた研究活動を行う、公益財団法人明治安田厚生事業団の体力医学研究所は、寝る前に10分間ストレッチを行うことで更年期症状や抑うつが改善されることを科学的に実証したと発表しました。

 

 

 

更年期症状や抑うつ状態が改善


同研究所では年齢40~61歳で、何らかの更年期症状がある働く女性40人を対象に研究を行いました。

毎日寝る前に10分間のヨガを取り入れたストレッチを3週間行ったグループは、更年期症状と抑うつ度の平均値が正常レベルまで軽減。ストレッチを行わず、通常の生活を行ったグループと比べて明確な違いが出ました。

ストレッチの効果を世界で初めて科学的に実証したことは、最も大きな成果と研究者たちは見ています。

 

 

 

働く女性の健康を支援したい


更年期は、45~55歳くらいの閉経前後の10年を指し、この時期は顔がほてる、疲れやすいなどの更年期症状を経験するといいます。また、この時期の約25%の女性に、抑うつの状態があらわれるという調査結果も出ています。

これまでは、ジョギングなどの中強度以上の運動と、更年期症状の改善についての研究はされてきましたが、更年期の女性の多くは仕事や家事で多忙で、運動のための時間は取りにくいなどの問題がありました。

働く女性の健康課題では妊娠出産が注目されがちですが、更年期の問題も大きな課題として存在しています。更年期症状が仕事のパフォーマンスに影響したり、抑うつからうつ病へ進行したりと、長期休職を余儀なくされるケースも見られます。

同研究所は、就寝前の10分という手軽に実施できるストレッチが、働く女性の健康支援の一助となればと期待しています。

 



(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news

ストレッチプログラム
https://www.atpress.ne.jp/img

 

 

 

 

 

 

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