しっとりツヤ髪が手に入る!ドライヤーのかけ方

2016年07月04日


ドライヤーは髪を傷めるからと濡れた髪を放置していると、ますます髪が痛んでしまうのをご存知ですか?ドライヤーの使い方を変えるだけで、驚くほどつややかな髪が手に入るのです!

 

「ドライヤーの熱は髪を傷める」は誤解?


暑い夏。入浴後の濡れた髪、どうしていますか?
「ドライヤーは熱いし、髪を傷めるから自然乾燥で…」という人も多いのでは。

でも、これ、実は間違いです。

髪の毛の表面をうろこ状に覆っているキューティクル。キューティクルには髪の水分を保持する役割があります。キューティクルがはがれると髪から水分がどんどん逃げてしまい、乾燥が進んでしまいますし、光沢や柔軟性も失われてしまいます。

このキューティクルは髪が濡れたり温められたりすると開く性質があります。キューティクルが開いたままだと、せっかくトリートメントなどで保湿成分を補っても流失してしまいますし、摩擦にも弱いのではがれやすく、ダメージヘアの原因になってしまうのです。

風呂上がりの濡れた髪は、まさにキューティクルが開いた状態。濡れたまま放置しておくと、ダメージリスクが高まる一方。一度はがれてしまったキューティクルは再生しませんから、濡れ髪は御法度なのです。

ダメージの進行を防ぐには、髪の毛を素早くドライヤーで乾かすことが第一。でも、ドライヤーの使い方を間違えると、その温風で髪にさらにダメージを与えてしまう可能性も。
逆に、ドライヤーを正しく使えば、キューティクルを整えてツヤのある髪にすることもできるのです。
そのノウハウをご紹介しましょう。

 

根元からしっかり乾かし、ラストは冷風で髪にツヤ!


髪の毛を乾かす話の前に、シャンプーやリンス、コンディショナーなどはしっかりと洗い流すことが大切です。
髪や頭皮にこれらの成分が残っていると、べたべたして髪が乾きにくくなりますし、かゆみやフケの原因になることもありますから、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。

まずはタオルドライから。髪の毛と頭皮の水分をタオルでしっかりと吸い取ります。
このとき、髪の毛どうしをこすり合わせるのはNG。キューティクルがはがれてしまうので、タオルで髪をはさみ、押し当てるようにして水分を吸い取ります。
頭皮も濡れた状態でごしごしこすると傷をつけてしまうので、髪の毛と同様にタオルを押し当てて水分をとりましょう。
タオルドライの段階でできるだけ水分をとっておけば、ドライヤーを使う時間を短縮でき、熱によるダメージを減らすことができます。

ドライヤーを当てるときは髪の根元から。髪をかき分けるようにして、頭皮から乾かしていきます。
このとき、髪とドライヤーは10~20センチ離しましょう。
ドライヤーの吹き出し口から出る温風は100度以上になります。濡れている髪の温度は上がりにくいのでそれほどダメージを受けることはありませんが、乾いたとたん急激に髪の温度は上昇します。
髪が高温になるとタンパク質や脂質が変質してダメージが進むので、ドライヤーを小刻みに揺らし、一か所に長時間温風があたらないようにするのもコツです。

髪が8割がた乾いたら、ドライヤーの設定を温風から「冷風」に切り替え、根元から毛先に向かって「手ぐし」で髪を整えていきます。
冷風で髪を冷やすことで開いていたキューティクルが引き締まり、髪の表面の凸凹が整います。そうすると髪の手触りがツルツルして、ツヤが出てきます。なにより髪の水分が逃げないので、しっとりとまとまるのもうれしいポイントですね。

これから紫外線で髪がダメージを受けやすい季節。ドライヤーのかけ方に注意して、しっとりとしたツヤのある髪を手に入れましょう。

(ライター/三浦顕子)

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。