日焼け防止や暑さ対策にベストな日傘の選び方

2016年04月18日

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初夏は一年でもっとも強い紫外線が降り注ぐ季節。四月の声を聞いたら日傘を準備しましょう。新しく買う人のために、どんな日傘を選べばいいのかを紹介します。

白い日傘より、黒い日傘がいいの?


まぶしい日差しの中に浮かぶ白いパラソル…。昔は、日傘といえば白いレース付きの華奢なものというイメージがありました。

しかし、地球温暖化が進む現在。40度を超すような猛暑の中、照りつける太陽光を遮るのに白い日傘ではちょっと心もとないような気もします。
それを反映してか、現在、日傘といえば黒い色が主流です。でも、黒い色はちょっと暑苦しく感じることも。実際には、どちらを選べばよいのでしょうか。

まず、日傘の色によって紫外線をどのように防ぐのかが異なります。白は紫外線を反射して防ぎ、黒は紫外線を吸収することで防ぎます。
とはいえ、どちらの色も完全に紫外線を防ぐことは不可能です。

注目すべきは、紫外線(UV)カットの加工がされている生地を使っているかどうか。紫外線カット率が高いほうが、シミや日焼けに対して効果が期待できます。白や黒に限らず、好きな色を選んで日傘のおしゃれを楽しみましょう。

反射素材を使った日傘に注目


そうはいうものの、黒や紺などの濃い色は紫外線を吸収しますから見た目だけでなく、日傘自体が熱くなるという難点があります。
そこで登場するのが、シルバーなどの光沢がある生地を張って紫外線や太陽光を反射させる日傘です。これだと日傘に熱がこもることなく、涼しく感じることができます。
ただしこれにも注意点があります。
傘の内側にこの反射素材が張ってある日傘がありますが、これはお勧めできません。というのは、紫外線は上から降ってくるだけでなく、下からも私たちを襲ってくるからです。

アスファルトは太陽から降り注ぐ紫外線の10%を反射するといわれています。つまり、アスファルトの道路を歩いていると、下からもかなりの紫外線が私たちに向けられていることになります。
そんなところを内側に反射素材を使った傘をさして歩いたらどうなるでしょうか。
パラボラアンテナをイメージしてみてください。下から差してくる紫外線を、日傘の内側の反射素材によって顔の位置に集めているようなものです。
これではせっかくの日傘がシミや日焼けを促しているようなもの。まったくの逆効果です。

これを踏まえて、どんな日傘を選ぶのがベストかを考えてみましょう。

まず、日傘の外側はシルバーなどの反射素材を使ったものを選びましょう。これなら日傘自体が熱くなるのを防げますし、見た目に暑苦しいと感じることもありません。
次に内側は、黒や紺といった濃い色の生地が張られたものを。照り返しによる紫外線を濃い色の生地が吸収してくれます。
また内側と外側で生地が二重になっているため、生地と生地の間に空気の層ができ、断熱効果も期待できます。加えて生地は厚めのもののほうが、より紫外線を防いでくれます。

言うまでもないことですが、UV カット加工が施された日傘を選ぶこと。それもできるだけカット率の高いものを選びましょう。

もう一つ考えたいのは、遮光率の高さをどうするかです。
真夏のギラギラした日差しを少しでも遮りたいときは、遮光率が高いものを選びましょう。
春先のぽかぽかした日差しの場合は、遮光率はそこそこに、UVカット加工だけを施した日傘を使ったほうがいいかもしれません。季節や目的によって使い分けるのがお勧めです。

いずれにしても、日傘ですべての紫外線をカットするのはちょっと無理な話。日焼け止めクリームなども併用して、シミや日焼け対策をしっかりと。

お気に入りの日傘を見つけて、これからの季節に備えましょう!

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