美顔のすすめ〜その2 笑顔をつくるエクササイズ

2016年02月08日

 

「笑顔が大事」なのはわかっていても、なんとなくひきつった表情になってしまう。そんな悩みに答えて、笑顔をつくる「スマイル・エクササイズ」を紹介します。

自然な笑顔を取り戻すスマイル・エクササイズ

 

写真を撮るとき、「はい笑って!」と言われて、すぐに笑顔を浮かべることができますか?

満足いく笑顔が作れれば問題ないのですが、ちょっと戸惑ってしまうという人も多いはず。自分では笑顔を作ったつもりでも、撮れた写真を見るとひきつった表情でがっかり…そんな経験、ありませんか?

自然な笑顔。これ、実は簡単なようで、慣れないと結構難しいのです。
そこで今回は、自分らしい笑顔になるスマイル・エクササイズを紹介しましょう。

意識的に笑顔になろうとすると、なんとなくひきつったわざとらしい表情になってしまうという人は、顔の筋肉を動かさずに両手の人差し指をつかって笑顔を作ってみましょう。

最初に「小さな笑顔」を作ります。
顔の筋肉の力を抜いてリラックスします。その状態から両手の人差し指を唇の両脇の口角にあて、ゆっくりと引き上げて指の力によって小さな笑顔を作ります。
鏡で口角の位置や高さ、唇の状態をチェックしながら10秒間その状態をキープ。その後、指を離して筋肉をリラックスさせます。

次に「中ぐらいの笑顔」を作りましょう。
同じように口角に人差し指をあて、さっきより少し上、中ぐらいの笑顔になる位置まで引き上げます。そのまま10秒間キープしたら手を離し、筋肉をリラックスさせます。

次は「大きな笑顔」を作ります。これまでと同様に口角を指で引き上げ、満面の笑みになる位置までもっていきます。そのまま10秒間キープし、元の状態に戻します。

いかがですか? 口角がどれくらいの高さまで上がれば、どんな笑顔になるのかがつかめたのではないでしょうか。

 

 

次は指を使わずに、顔の筋肉だけで大きな笑顔、中ぐらいの笑顔、そして小さな笑顔を作ってみてください。最後に筋肉の力を抜いて、リラックスした状態に戻します。
このとき、ほお骨に沿って両手の指先をあててみると、表情によって顔の筋肉がどのように動くのかがつかめます。
このエクササイズを毎日続けてみてください。だんだん笑顔を作るコツのようなものがわかってくるはず。これまで使っていなかった筋肉が動くようになり、自然な表情が作れるようになるでしょう。

 

自分のベストスマイルをイメージするトレーニング法

 

次のステップは、「誰からも魅力的に見える笑顔」のイメージ・トレーニングを紹介します。
用意するのは、どこの家庭にでもある割りばし。これを使って、あなたらしいベストスマイルを作るのです。

まず、割りばしを上下四本の前歯で軽くくわえます。そのまま口角を左右均等に、瞳の下の線上にくるまで引き上げてみてください。
その状態のまま、くわえていた割りばしをそっと引き抜きます。
目元は自然な感じで笑ってみましょう。
これこそが、誰からも魅力的に見える、あなたのベストスマイルです。

 

 

これまで意識して表情を作ってこなかった人は、顔の筋肉の可動域が狭くなっています。そのため、ちょっと動かすとだるくなったり、痛くなったりすることがあるかもしれません。顔の筋肉痛なんてシャレにならない…と思うかもしれませんが、凝り固まった筋肉をそのままにしておけば、老化一直線ですよ。
毎日のエクササイズで少しずつ筋肉を解きほぐし、魅力的な笑顔を手に入れましょう。

◆著者プロフィル

 

    松尾 通(まつお とおる)
歯学博士。松尾歯科医院院長。日本歯科大学卒。東京、目黒に松尾歯科医院を開業し、歯科医として活躍する一方、「美しい歯と笑顔」の効用と重要性を早くから説いてきた「スマイル運動」の提唱者。日本アンチエイジング歯科学会会長、日本歯科審美学会顧問、米国歯科審美学会フェロー、日本歯科人間ドック学会監事など、数々の要職を勤める。趣味は俳句。

◆参考図書 『美顔のススメ』(インプレス・クイックブックス)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EE5N1EY/ ref=cm_sw_r_tw_dp_ZNn4sb1HNZC9Z

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