更年期の強い味方「エクオール」、あなたは作れる?作れない?

2016年09月07日


 

40代になると気になる女性の体の変化。白髪が増え、肌のツヤがなくなり、イライラしたり、急にほてったり…。これらは加齢による女性ホルモンの減少が関係しています。これらの症状を緩和して、いつまでも若々しくいるためのカギを握っているのが「エクオール」です。
 

大豆→ダイゼイン→エクオールが「エストロゲン不足」を補う


エクオールとは、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンの一種「ダイゼイン」が、体内の腸内細菌によって変換されてできる物質です。大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることはよく知られていますが、中でもこのエクオールが重要な働きをしているのです。 納豆や豆腐、味噌などの大豆製品を食べると、私たちの体の中にある腸内細菌によってダイゼインが代謝され、エクオールが産生されます。 エクオールは女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをするため、エストロゲン不足がもたらす更年期障害の予防や緩和に効果があるといわれています。 女性のエストロゲン分泌量は30歳くらいでピークを迎え、閉経をはさんだ前後10年の40~50代で急激に減少します。そして60代以降は慢性的にエストロゲンが不足している状態になり、さまざまな体の不調を引き起こします。エクオールは特に40代以降の女性にとって、エストロゲン不足を補う大切な物質なのです。
 

エクオールを“作れる人”と“作れない人”がいる


「それなら、エクオールを作るには大豆製品をたくさん食べればいいのね!」と思いますよね…?ところが、そう簡単にはいかないのです。ダイゼインは腸内細菌のエクオール産生菌によって体内で変換されますが、すべての人がエクオール産生菌を持っているわけではないからです。日本人でエクオール産生菌を持っている人の割合は、約50%。2人に1人は、大豆製品を食べてもエクオールを産生することができません。 エクオールを作れる人と作れない人の決定的な違いや、作れる人の特徴はまだ研究段階で、いまのところよくわかっていません。


一般的には、
○大豆製品を毎日食べている
○緑茶をよく飲む
○和食中心の食生活
○魚を多く食べている

といった習慣がある人のほうが「より作れる」傾向にあるようです。ただし、これらも限定的な調査結果であるため、相関関係はまだはっきりわかっていないのが現状です。
 

「ソイチェック」で自分のエクオール産生力をチェック


自分がエクオールを作れるかどうかは、「ソイチェック」で調べることができます。これはネット通販などで検査キットを購入すれば、自宅で簡単にチェックできます。

まず、キットが到着したら自分で採尿し、尿を専用の容器に入れて返送します。すると検査技師によるエクオールの数値測定が行われ、約10日間で結果が郵送されます。郵送された書類には測定数値と、エクオールが作れているかどうかの結果が記載されているので、自分のエクオール産生力を知ることができます。



もしソイチェックの結果が「エクオールを作れていない」と出ても、エクオール産生菌がいないと断定されたわけではありません。大豆製品を食べ続けることで産生菌の働きが活発になり、エクオールを作れる体に変わることもあるからです。

結果に一喜一憂するのではなく、今の自分の体の状態を知るために、ソイチェックを活用してみてはいかがでしょうか。

(ライター/照井みき(てるい・みき)

◆商品情報

商品名:エクオール郵送検査キット ソイチェック  価格4,104円(税込)
お問い合わせ:カラダチェック(株式会社ヘルスケアシステムズ)
https://karadacheck.com/

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事の関連ワード

新着の記事

Sidekibit b fefa1c4699a4986147a527399409cd3c5417e373a7c81d98947fd955971daf54

人工知能KIBITが、あなたに合った記事をおすすめします。 初めてKIBITに教えた時は翌朝までお待ちください。